昨日キモ家から、旅行中の写真(CDR)と、それらを元に作ったスライドショー(DVD)が送られてきました。
こういうのを『ちょちょい』とやれるのは、やっぱり若いですね~。
未だキモ家の余韻から覚めていない、うちの旦那さんと一緒に見ましたが
やっぱりと言うか、予想通りと言うか
うちの旦那さん、涙ぐんで少し震えていました(←小発作?笑)
さて、最終日のお別れの時ですが
『抹茶パフェが食べたい』というキモ家の要望に答えようと
『辻利(つじり)』ではなくてお薦めの『都路里(つじり)』の抹茶パフェを食べさせようと思っていたのですが
既に行列ができていて40分待ち、とかで諦める事になり
地下街の中でも最も空いてる店に行き、それでも座る席が二家族別々になり
『みんなで新幹線乗る♪』と喜んでたマチコちゃんに新幹線で泣かれる辛さを考えると
このまま、しれーっとお別れした方が良いんじゃないか、と結論が出ました。
目と目で挨拶をして、子供たちにバレないように私たちが先に帰る事に。
誰も泣く事なくスムーズなお別れが出来たと喜んでいたのですが
帰りの車の中で『こ、こんな終わり方…』と目を赤くして涙ぐむ中年男が一人…。
はい、皆さん正解!(笑)
今回の旅行は何度も言いますが、子供たちとB型夫の世話をしている心優しい健気な私とマチコママが主役で
何ならお別れの時に泣くのは、いつもならマチコママの十八番なのに(笑)
それすらも持っていかれ
本当に両家のB型夫たちが全て持っていった感じで2泊3日が終わりました(笑)
でもね
『楽しいと言ってる旦那の顔が見れて満足した』
と言っていたマチコママの気持ちが、何となく分かるような気がしました。
難病の子供がいて、毎日発作ばかりで家の中でもピリピリしてて
熱が出たら救急車で、発作がいつ止まらなくなるか不安ばかりで
心から笑ってる事って、発病してからあったかな。
子供がこんなにしんどいのに、笑ってたらいけないんじゃないか。
明日も発作になるかも知れないのに何笑ってるの?って、心のどこかで自分に対して思ってたんだと思います。
それはきっと、旦那さんも同じで
面白くて笑った事はあっても『あ~楽しかった~』ってこんなに余韻が残る程
楽しい時間を過ごした事はなかったんじゃないかな、と思います。
これは多分、生まれてからずっと健康な子供の家族とでは絶対に味わえない時間で
サイキンシ日記にもあったように『難病の子パパあるある』とか
私はてんかんセンターで入院したり、こうしてブログをやってるから
難病の子ママあるある的な話はしょっちゅう、と言うかほぼ毎日それで
分かり合える仲間がたくさんいるけど
旦那さんは男同士でそんな話をしたのも、初めてだったんだと思います。
本当にキモ家の皆さま、ありがとうございました。
その後、ことぶきの寝かしつけを泣かれても噛まれても、毎日してくれるようになり
何より、マチコちゃんの妹のミチコちゃんの存在が大きかったようで
ことぶきに妹弟がいたら、という現実をすごく考えるようになったみたいです。
私もミチコちゃんを間近で見ていて、リアルに赤ちゃんが欲しくなりました。
ことぶきは小さい赤ちゃんを見ると『ねーんねー』と言って、頭を撫でたりするようになりました。
え?そう思うと、やっぱりMVPはミチコちゃんになる?(笑)
赤ちゃんの力って本当無限ですね。
『次キモさんが来たらね、あそことここと…』と一体いつの話をしてるのか
まだまだ無邪気にはしゃいでいる髭もじゃのおっさんの顔が見れて、私も大満足でした(笑)
おしまい♪
身内ネタはこれで終わりです。
お付きあいありがとうございました。
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