『ごほっごほっ』と咳をする真似をしてきます。
私が『大丈夫？！』と大袈裟に言うとまた『たーたん、ごほっごほっ』とくりかえして
仮病ゴッコが始まります。
それはそれはすごくかわいいです(笑)←親バカの報告。
さて昨日は、久しぶりに外食をしました。
ことぶきがケトン食をしたら外食なんて無理だ～と思っていましたが
ことぶきが食べれるモノを出してくれる所なら、一緒に楽しめるんじゃないかって事で
2日前に届いたことぶきの大好物『ケトニア(韓国のケトンミルク)』も持参して
焼き鳥がメインの薄暗い照明のお店に行きました。
手羽先を注文して何もつけず焼いてもらい、ほぐして持参した塩をかけて食べさせると
『もう一回』と指を立てて食べてくれました。
始めから手羽先の塩焼きを頼めば良いじゃんと思われがちですが
もしかしたらお店で使ってる調味料が市販で売ってる『塩こしょう』なら糖が入ってる可能性があるし
かと言って『塩焼きの塩ってどこのメーカーの何の塩を使ってるんですか？』なんて聞けないし
まぁ色々と面倒ではありますが、味付けナシで頼めるならそれが一番なのです。
私たちの後ろの席にいた大人ばかりのご家族がことぶきを見て
『わ～可愛い～』と言ってくれていました。
年配の女性が娘さんらしき人に『いくつかな～多分、1歳…ん～…1歳…いってるくらいかな～』と話していました(笑)
その後も何度も年齢当てで悩んでる話が聞こえてくるので
『2歳です』と言うと
多分向こうにとっては『やっちまった感』があったみたいで
『2歳ですか～ごめんなさい。あ、でも2歳にしては体が小さいですよね』
とフォローになってるのか、なってないのか(笑)
でも精一杯気を使って考えてくれたんだろうな、と思うような事を言ってくれました。
まぁ『たーたん』しか言わないし、伝い歩きだし、ふにゃふにゃしてるし
でもね、ことぶきは毎日薬をたくさん飲んでますが嫌がりませんよ。
注射だって泣きませんからね。
世間の2歳児ならギャン泣きで暴れまくりでしょ？
我慢強さなら年齢で言ったら小学生高学年並みですよ。
なんて事はみんなに見えないもんね。
いいんです、いいんです。
悪意のない年齢当て、まったく気にならなくなりました。
帰り際にそのご家族がみんなで『バイバイ』をしてくれて
それを見たことぶきが両手で『バイバイ』をした時『きゃー可愛いっ！』という歓声の方が
私の心に残っていて、思い出してはニヤニヤしてしまうのです。
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