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スナフキンのノート  心に残るコトバや名言

心に残るコトバや、有名な名言など、お届けしていきます(@-@)y


”どんな状況でも、自分らしくあり続ける。



その一点で、人はとても強くなれる。




恐いと感じてやめるか、




面白いと思って、ドアを開けるカギを見つけるか、




それはあなたにかかっています。




壁や制約は、あなたが飛躍する機会を与えてくれるのです。”






”イマジンという歌ができたとき



 「これを今すぐに出せば、戦争は終わるんじゃないかな」



 と二人で話していました。




 けれど、戦争が終結するわけでもなく、



 世界がすぐに変化することもありませんでした。




 この歌が理解してもらえたと感じたのは、



 曲ができてから、20年も過ぎてからのことです。



                          


             

         幻冬舎   ”今 あなたに知ってもらいたいこと”


                               オノ・ヨーコ









オノ・ヨーコさんは、ジョンレノンとともに、平和に向けて、ふたりでさまざまな活動をしてきた。



それは、ジョンレノンなき、今も、、彼の思いも引継いで、続けている。




今は、こうして音楽家が、、政治についてや、平和活動について、積極的に行動することは目立つが、




この頃は、音楽家が、こういう言動をすることはなく、真剣にとられないで、、





さまざまな人やマスコミからも、バッシングをされ続けていたという。






どんなことにおいても、前例のないものや、新たなビジョンに対して、、



すべての人々が受け入れてくれる事は少ない。





そんな世の中で、、自分たちの気持ち、思いをぶれないで、、



ずっと貫いてきた、オノ・ヨーコさんのコトバは、とても熱いものを感じさせられる。




自分らしくいつづけることは、変わらぬ思いをいだいていくこと、



そして、時に、新たな形に変わっていくことも恐れないで、



日々、チャレンジしていくこと。 




さまざまな困難や、壁すらも、、楽しんでいくことができれば、



きっと、辛い気持ちで、立ち向かうよりも、、ずっと、心の中も、晴れ渡っていく気がする。






どんなことも、今すぐに形にならなくても、、



いい方向へ向いているものであれば、かならず、みんなが理解してくれる日が来る。




そんな気持ちを感じさせてくれる、オノ・ヨーコさんのコトバだね。







誰もが何かと、立ち向かっていたり、、日々の中で、壁にむきあっているもの。





今、立ち向かっている壁も、、この気持ちをもって、乗り越えていきたいね。







”自転車では速すぎると思い、歩いてみる。




歩くのが速すぎると思い、ゆっくり歩いてみる。




ゆっくり歩くのが速すぎると思い、座ってみる。




座っていても速すぎると思い、空と平行になってみる。”






                   A-Works ”NO TRAVEL, NO LIFE”


                                        須田 誠







世界を旅して、人物を撮っている、フォトグラファーの須田 誠さん。




青空の写真とともに、添えられた、この言葉。





ゆっくりと時間が流れていく、そのときを大切にしたい、、と思えてくる、言葉。







慌ただしい、日々の中で生きていると、色んなものを見過ごしてしまったり、




景色を ”眺めている”のではなくて、、ただ何も考えず”見ている” ような気がする。






毎日のどこかの行き帰りの繰り返しのときでも、、街を歩いているときでも、、



ただ、いつもと同じように見ているのではなく、、




見方によっては、、、まるで違う世界に連れてってくれることがある。







いつも、あたりまえに、そこにある空も、風も、自然も、、同じようで、、日々違う顔を見せてくれるし、





季節の移り変わりや、、さまざまな動物や、植物の表情、、みんな、同じときなんてないんだと思う。







”眺める” は、何か、自分の中で、心と一つにして、何かを感じ取るような感覚。






ゆっくりとできる時間を大切にして、、いろんな場所を旅をして、、





そのときにしか見ることのできない、その瞬間を、心に焼きつけていけたらいいね。







”人生は、魔法の瞬間で溢れているが、



そのすべてを、写真やビデオに撮れるわけではない。





後悔しないために、特別な経験を保存する一つの方法は、



「瞬間を凍結する」ことである。





記念すべき瞬間に ”見る”、”聞く”、”感じること” を




すべて、心に焼きつけるのだ。






                        ディスカヴァー 「後悔しない生き方」


                        マーク・マチニック 著






人は、過去を生きてるのでも、未来にいるでもなく、、いつだって、今、を生きている。



それでも、心の中には、大切な日々を再生することはできる。






ふいに、あの人が笑顔を見せてくれた、瞬間のとき、



優しさをさりげなく、届けてくれた、知らない街の人とのふれあい、



もう、二度と同じ光景を見ることのない、夕焼けに沈んでいく、美しい夕日、



笑いあった、学生時代の日々や、想い出。






今になれば、、あの頃は、、”あたりまえ”というヴェールに包まれていて、



そのときに気が付けなかった、大切なことがたくさんある。





でも、時は流れていくし、日々も移り変わっていく、



いつも一緒にいた人とも、会えなくなってしまうこともある。




その ”今” が ”過去” になる前に、、心の中のレコーダーで、




その大切な日々を、、しっかりと焼きつけて、いつまでも忘れずにいれたらいいね。