スナフキンのノート  心に残るコトバや名言 -3ページ目

スナフキンのノート  心に残るコトバや名言

心に残るコトバや、有名な名言など、お届けしていきます(@-@)y


”私は失敗をした

そこで多くのことを学んだ


若いうちにひどい目に合い


失敗することは重要なんだって、思うね”




”何かを始めるためには


しゃべるのをやめて、行動し始めなければならない”




”夢をかなえる秘訣は4つのCに集約される


それは「好奇心」「自信」「勇気」「継続」である”




”イマジネーションに時代遅れというものはない


イマジネーションは、時空間を超えたものである”



                        ウォルト・ディズニー




今も、世界中に広がり続けて、たくさんの人々を楽しませている、ディズニーランド。



そして、その夢をイメージして、実現をさせていった、、ウォルト・ディズニー。



彼は、心にイメージした、アイデアを実現するために、たくさんの行動をしていった。




しかし、、始めのうちは、誰もそのウォルトのアイデアを”理解できない”と、



ほとんどの人は協力をしてくれなかったそうだ。





それでも、日々、その夢を信じて、それを実現するためにやるべきことを実行していった。




その熱意と、自分の信じていることへの情熱は、本当に大きなものだったのだろう。





その気持ちの向こうに、、こうして今、たくさんの人のハピネスを提供している、



”ディズニーランド”が、今、この世界に実現している。






彼は、完成する、パークを見れなかったというが、、それでも、心の中には、、



今、見ている、この素敵なディズニーワールドが見えていたのだろう、、と、




彼を知る人は、語っていた。





たとえ、何十年前の、空想や想像(イマジネーション)でも、




その、何十年後に生きている人たちに、喜びや、幸せを届けることはできる。





それを証明してくれたのは、ウォルトディズニーなのだろう。






日々、彼が立ち向かってきたように、失敗を恐れずに、ビジョンをもって行動をしていきたいね。











”花火ってのは、いろんな場所で、いろんな人間が見てるだろ。 


もしかすると自分が見てる今、別のところで昔の友達が同じものを



眺めてるのかもしれねえな、 なんて思うと愉快じゃねえか?


たぶんな、そん時は相手も同じこと考えてんじゃねえかな。


思い出っつうのは、だいたい、似たきっかけで復活するんだよ。


自分が思い出してれば、相手も思い出しているんだ”



                  伊坂幸太郎 ”ゴールデンスランバー”






伊坂さんの小説、”ゴールデンスランバー”で登場する、心に残るコトバ。



花火屋のおじさんが、、アルバイトで働く、青年達に、何気なく伝えたときの言葉。



おじさんの息子は、花火屋の仕事を継がないで、家を出て行ってしまった。


きっと、このおじさんも、どこかにいる自分の息子が、、の花火を見てくれてたらいいな、、と、


そんな風に思ってるんだろうな、、と、青年達は思っていた。


想い出はいつも、誰の心にもそばにいてくれるもの。


その”想い出”には、自分だけでなく、、一緒にいた仲間や友達、、


景色や、空気、、たくさんのものが詰まっている。



たぶん、、そこで一緒に ”その瞬間” を感じていた、、相手の心にも、ずっと忘れずにあるはず。




想い出は、ちょっとしたマジックを生み出すこともある。


たとえ、ずっと会えないときが続いても、ふとしたきっかけで会うことだってある。


時間を越えて、、あの頃に戻してくれる、、魔法のようなものかもしれない。


そんな時は、、お互いが、ふとしたきっかけで、、”あの頃”を思い出してるのかもしれないね。






”魔法も、絵も似てるんだね。



あたしも、よく書けなくなるよ。




「ほんと? そういう時どうするの?



わたし、前は何も考えなくても飛べたの。



でも、今はどうやって飛べたのか、分からなくなっちゃった。」





そういうときは、ジタバタするしかないよ。




書いて、書いて、書きまくる。




「でも、やっぱり飛べなかったら、、?」




書くをやめる。




散歩したり、景色を見たり、何にもしない。




そのうちに急に書きたくなるんだよ。”







”キキくらいのときに、絵描きになろうってと決めたの。




絵を描くの楽しくってさ、寝るのがおしいくらいだったんだよ?





それがね、ある日、全然書けなくなっちゃった。




書いても書いても、気に入らないの。





それまでの絵が、誰かの真似だってわかったんだよ。




どこかで見たことがあるってね。




自分の”絵”を描かなきゃって。





「くるしかった?」





それは、今も同じ。





でもね、そのあと、前より”絵を描く”ってことが分かったみたい。”






              ジブリ映画 ”魔女の宅急便”より






ジブリ作品、“魔女の宅急便”。



主人公、魔女のキキが、とつぜん、今まで使えた魔法が使えなくなったときに、



友達の絵描きの女性が、キキに話してくれた会話のシーン




魔女のキキは、まだ魔女の修行中で、一人前ではなくて、



初めて訪れたスランプや、さまざまなハプニングに、すっかりと落ち込んでしまった。



そんなときに、あるきっかけで仲良くなった、、



森の中のアトリエで絵を書く、キキよりも年上の女性に、こんなコトバをかけられたんだ。





どんな人でも、いつも楽しんでやれてることが、時にわからなくなったり、



今までのように、思うようにできなくなってしまうことがある。




そんなときに、すべてをマイナスに捉えたり、ずっと落ち込んでしまうのではなくて、




そこから、しばらく離れてみたり、、気分を変えて、違うことを楽しんでみたりすれば、




また時間が経って、、アイデアが生まれたり、モチベーションが生まれてくるかもしれない。




きっと、立ち止まってしまうことも、無駄じゃなくて、




新たなアイデアや、何かが生まれる、合図なのかもしれないね。





何かを好きになって、その道を歩いていこうとすると、、必ず、壁や障害が現れてくる。



きっと、それはどんな職業でも同じもの。



もっと、よりよい自分を目指して歩いているからこそ、



今の自分を超えるための、、”壁”は出てくるものなんだと思う。




答えが見つからなくて、悩んだり、、ジタバタしているのも、次の自分に向かってるからこそ。




そんな気持ちをもって、スランプや、大きな壁も、乗り越えていけたらいいね。