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すぐ会えるST(言語聴覚士)
木村です。
ブログへのご訪問
ありがとうございます
子ども専門の言語聴覚士であり、
公認心理師であり、
思春期男子のママでもあります
STとして25年
公的機関で非常勤として働きながら
相模原の自宅指導歴 7年
自己紹介はこちら
連絡先は一番下へ
月に数回、保健センターの3歳児検診で、
言語相談をしています。
多いのが、
吃音と発音のご相談。
ことばの遅れについては、
心理士さんも対応してしてくれてます。
うちの息子も、3歳前後で
「こ、こ、こんど行く」とか
「ト、ト、ト、ト、トーマス見る」
という感じで、
語頭音を数回繰り返すようになりました。
この時期は、
思考力も言語力もグンと伸びる時期なので、
成長の過程として一時的に吃音のような症状が出やすいです。
友達のお子さんも音を繰り返してる子が何人かいましたが、
みんな、いつの間にか症状は無くなってました。
私の叔父さんに吃音があったから、
息子にも遺伝の要素があるかも…
と私は腹を括って様子を見たましたが、
気がついたら吃症状は消えていました。
その間、私が気をつけたことは、
何もしないこと
正確には、
指摘しない
言い直させない
注意しない
アドバイスしない
でした。
何もしなくても成長と伴に、
自然に治るお子さんが多いんです。
中には症状が残ったり目立ってきたりするお子さんもいらっしゃいますが、
それは吃音が出やすい体質みたいなもの。
保護者の育て方や対応が悪かったから、
吃音が治らないということはありません。
吃音が出始めたばかりの時期でしたら、
焦って早く治そうとするのではなく、
いつも通りお子さんに接してください。
それでも不安に感じたら、
お近くの言語聴覚士にご相談してみてくださいね。
こちらでは、オンラインのご相談可能です。
ここまでお読みいただき、
ありがとうございました
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このブログは、私個人の私見で書いてます。他のSTの先生と考え方の違いや、私の勉強不足などもございますので、ご了承ください。ご意見やアドバイスなどがありましたら、メッセージをいただけるとありがたいです。
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