言語聴覚士(ST)の木村です。
聴力障害がその一例です。
聴力障害には、重度の難聴からごくごく程度の軽いものまであります。
健康診断では、通常2種類の高さを使って検査をしますが、細かい聴力検査では7種類(125Hz~8000Hz)の高さのきこえ方を測定することができます。
検査をすると、その人のきこえ方の特徴が分かります。
例えば低いほうの音は普通に聴こえているのに、高い音になるとあまりよく聴こえない人がいます。
この状態がどのように発音に影響するか、という話になりますが、
例えばサ行の子音であるsの部分というのは、かなり高い音の成分が含まれています。
例えばサ行の子音であるsの部分というのは、かなり高い音の成分が含まれています。
高い音が聴こえにくいと、「さかな」ということばを、「あかな」と聴き取っている可能性が考えられるのです。
また、中耳炎にかかっている場合は、低い音が聴こえにくくなったりします。
このように、人によっては高さによる聴こえ方の違いというのがあり、それが発音に影響している可能性があります。
ことばの遅れや発音の心配がある場合、細かい検査を受けておかれると安心です。
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ことばの遅れや発音の心配がある場合、細かい検査を受けておかれると安心です。
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息子が古新聞と折り紙で、ライトセイバー作ってました。スターウォーズは子どもにも人気ですね

