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言葉とアイデアの力

言葉に関する話題、心の学びの情報、商品の企画アイデア、別ブログの更新情報などを記載予定です。ごめんなさい。遅刻したため、多くの方が亡くなったような思いもあります。「徐々に奇跡的な思考実験」は重要ですので、多くの方に見ていただきたいと思っています。

経済の話で思い出しました。

数日前に経世済民の記事を書きました。


http://ameblo.jp/kotoba-idea/entry-11889659208.html


それで思いだしたのですが、日本人について

一時はエコノミックアニマルとも言われていたわけです。


かたや、モノポリーという言葉についてです。

これってけっこう有名な言葉ですがどういう意味だか調べたことありますか?


結論を先に言ってしまうと独占(権)や独り占めという意味でした。


特許の話もあり独占自体問題ないケースもありますが、

富の分配の観点からはあまりよろしくないかも?


今の若い方で共感される人もいると思いますが、

一億総中流って実はすごいことだったのでは?


モノポリーに惹かれる面は確かにあるでしょう。

その観点でお金が儲かった人もいるでしょう。


でもその後で経世済民ができた方がさらに良いとは思いませんか?


いや、始めから経世済民ができていたら、

それはすごいことだと思いませんか?

昔の科学(ニュートン力学)では良かったのかもしれないけれど、

今では見えないものは非科学的だ、というのが間違いですよ、という話。



・この世界 10より次元 あるという 3次元という 思い込みは何?


・震災で 気づく人から 気づきだす 見えないものが 大切なこと


・今、日本 見えないものが 見えてない 「大切なもの 見えない」、とあれど


・見えないよ ダークエネルギー ダークマター 観測できるの 4%さ



見えないものがあらかた否定されて知恵がごっそりなくなっている感じは、

木は見て森の命の循環は見えずという所でしょうかね?


自分でも途方に暮れる事態ですが。

追悼の番組で南相馬の合唱団のことを取り上げていました。ウィーンでの第九や相馬市でのprayを歌うのを聞きました。

被災地から元気をもらうのも実感しました。

合唱の良いところは色々あるのですが、お金をかけなくても楽しめる可能性がある、感動できる、人間関係ができる、特技ができる(というか歌がうまくなる)、一人でも楽しめる上みんなでも楽しめる、などなど。

こもっている人たちに再度活動的になってもらうためにも一つの方法としてありだと思います。

さらに呼吸や腹筋の訓練の関係から準運動の側面もあります。


できる環境なら本当に検討してみる価値はあると思います。
合唱いいですよ。

養殖について。

東日本大震災後の津波のため、船がなくなってしまい漁にでられない、

放射能汚染の被害のため漁にでられないケースは多々あると思います。

その方々の役に立つようなアイデアは何かないだろうかと考えたところ、

養殖に道はないかと思いつつあります。

漁師をしていた人が海に出ないでという意見は素朴にあるとおもいますが、

船を購入するにもお金は必要になるでしょう。

汚染で海は使えないという意見も当然あるでしょう。

淡水魚に活路はないでしょうか?

海の魚とは勝手が違う、という見方は当然あると思いますが、

魚の生態に詳しい度合いは

一般的な仕事の方達に比べ一日もそれ以上も長があるはずです。

漁に出たいんだよ、という立場の方も

地元に仕事を作りつつ船の入手への足がかりにできるなら、

意義を感じる可能性があるとおもいます。

淡水魚と言っても魚の移動、飼育もそんなに楽なものではない、

というケースは海藻ならぬ植物的なものから始める手もあるかもしれません。

知識がない中での素朴なアイデアではあるのですが、

すぐに船を入手できないようなケースでの繋ぎになるかもしれないアイデアでした。

起業の話が進んでいるような場所から

時間が止まっているような被災地まで様々のようなので、

どこで役に立つかはなかなかわからないのですが。

また設備費などの課題は少なくも出てくるのでしょうが。


マグロの養殖に成功した大学の情報も参考になるかもしれません。

会社で勤め上げられ、退職金があり、年金がある。

今までのような贅沢はできないものの、また、物価は上がるものの、

なんとか生活はしていけるだろう。

・・・なんて人は多いと思います。

(いや、私は・・・という方の話は置いておいて。)


会社を勤め上げる苦労も大変なものだったとも思います。


が、


後進の育成、フォローは充分だったでしょうか?


平成25年の数字ですが、


15~34歳の若年無業者数 63万人

15~34歳のフリーター   180万人

ひきこもり             70万人弱


・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・・。


団塊の世代にはまだ

できることがある気がするのですが、何か。

それぞれができる、何か。


とは、思いませんか?

子供たちと遊ぶ時のアイデアの中で言葉遊びの中でも今回はなぞなぞについて。

外遊びがなかなかできないケースもままあることと思います。そこで例えばこんな感じではどうでしょう?

手袋の反対は?

ろくぶて!と答えると六回ぶたれる定番の質問ではあります。

では、その他には?と聞いてみます。

はじめは、?、という感じでしょうが、実はけっこうあるのです。

・足袋。手足が逆になります。
・裏返しの手袋。反対です。
・逆さまな手袋。逆さまであり、反対です。
・逆の手の手袋。これも反対側です。
・商品と価値という観点から、手袋の代金という答えもあると思います。
・手袋の材料という商品の出来上がりからの反対もありえます。

なぞなぞは答えが一つに決まらないことから好みではなかった側面があるのですが、答えが複数あるからこその面白さがあると感じました。
ちょっとこうあん(公案と書いたかな?)みたいでもありますが。

こんなに違う答えがでるとは自分でも意外でしたが。

物事を多角的に見る練習としてもありかもしれません。

○か×か、の問題より得られるものが多い場合もあるでしょう。


お金をかけずに外遊びができない時に等やってみませんか?

住宅等(公営、応急仮設、民間、賃貸等)への避難者が

福島県で8万人弱、宮城県で8万人強、岩手県で3万人強、

おられるもよう。

20万人弱の数字ってかなり大きいんですけど。


・・・・・

・・・・・

・・・・・。


とりあえずSNSでコミュニティーを作ってつながることくらいしか

現状思いつきませんが、ネット環境があるとも限りませんし・・・、

なんか考えたいところです。


とりあえずあるSNSでみなし仮設住宅のコミュがないのは

気になってはいます。

テーブルトークって知ってますかね?
知ってる、っていうことで話が終わりかけるケースもあるかもしれませんが、話を進めます。

RPG(ロールプレイングゲーム)が、コンピューターでできるようになる前の段階の複数人数でやるゲームです。

ゲームマスターなどといった立場の人はシナリオ、マップなどを作り、用意し、プレイヤーはキャラクターの役割(職業など)を決めて遊びます。シナリオ、マップなどを使ってストーリーを進めて遊びます。

6面体以外のダイスが必要なケースもありますが、6面体だけでできるものもあります。

今の流行りでもないですし、結構時間が必要なので頻繁にやることはできないとも思いますが、復興の過程で使える情報になる可能性もあって、記載しておきます。


RPGはやりたい!でもゲーム機までお金が回らない。という人が複数いる時に参考になるかもしれません。

自分がお坊さんの立場で衆生救済してくださいと

言われたらこうする、の案。


今、震災を原因として、心を病んでいる人も大勢います。


また、お坊さんは立派な職業で金銭的なきつさは

程度問題だと思いますが、

就職氷河期で就職できなかった人たちで

苦しんでいる人も大勢います。


家庭が崩壊して苦しんでいる人もたくさんいます。


お坊さんの立場だったらこうしたいところです。


・座禅会を開く。心身のバランスを整えるだけでなく

さまざまな効果があるからこそアメリカで瞑想や座禅が

何千万単位の人に取り入れられているようです。

ジョブズ氏も座禅をやっていたと聞くと気になる方も

いるかもしれません。


・説法をする。呼ばれなくてもお金が入らなくてもいい時間を

つくれないでしょうか?場所はお寺の前でも良いのだと思います。

それこそまさに托鉢なのかもしれませんが。

また、はじめは聞く人はいないかもしれませんが。


・現状を把握する。お坊さんの生活は金銭的にきつくなるとはいえ

昔と変わらないかもしれません。

しかし一般的な人は激変している人も数多くいるわけです。

例えば現在金銭的に大変な人は多いわけですが、

一昔前にエコノミックアニマルという言葉がありました。

さてエコノミックがダメになりそこから引いたら

残るのは何でしょう?

・・・・・・・。

アニマル。

現在そういう状態だという認識ができると

お坊さんができることも見えてくるのではないでしょうか?


自分はその立場にはなりえませんが。

困っている人が山ほどいるのは分かります。

失われたという心の学びってなんじゃらほい?という反応は

予想できます。なにせ現在、触れる機会も格段に減ってますから。


英語で見てみましょうか。

学びについてのいくつかの言葉があります。

knowledge・intelligence・wisdom。

ナリッジ・インテリジェンス・ウィズダム。


ナリッジは[集合的に]知識・学識・学問で真理・事実として確立したもの、だそうです。

これは日本人でも普通に勉強するでしょう、置いておきましょう。


インテリジェンスは知能・理解力・聡明さ・思考力・知性、などだそうです。

これもテストの類で測れるでしょう。特に違和感はないと思います。


ウィズダムは英知・賢明さ・知恵・分別

・(先人の)知恵・賢明な教え[行い]などだそうです。


問題はこのウィズダムです。

ほとんど伝わっていないことに気づいてしまいました。


どうしたら今から学べるか?

古典から学ぶという方法もあると思いますが、

いきなりではとっかかりにくいでしょう。

出典の書いてある、四字熟語やことわざ、

金言・故事などから入ると今まで知らなかった世界が

開ける人が出てくると思います。


書いていて思ったのは師・志・偉人伝なんかも

現在なかなか伝わっていませんね。


宗教を信じることは抵抗がある人も多いでしょう。

でもそれらが何を伝えたかったのかを本で読む分には

文句は出ないのだと思います。


自分も含め、自身は無宗教です、という例は

普通に予想されます。

しかし無宗教の国がその後どうなったかは

歴史の好きな人などは分かるのでしょう。

(自分は苦手ですが)


ウィズダム・・・、欲しいですね。