九十九里の星景写真と南房総市の捕鯨基地 | フォトグラファーKOTOKAMEの日記

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2022年2月上海赴任から帰国し、これからは日本国内の写真をメインにブログを綴っていきますね、

こんにちは

 

KOTOKAMEです。

 

先日、晴れた日があって、夜も晴れてそうなので

星景写真を撮りに九十九里に行ってきました。

 

きれいな星の写真ってなんとなく山に行かないと

無理かもしれないと思っていましたが、

地元千葉の海岸線でもけっこうイケるという情報を

得て、行くことにしました。

 

写真のジャンルは決めない方針なので、星も撮らなきゃなぁ

とチャンスをうかがっていました。

 

家から車で1時間ちょっとですね。

晩ご飯を食べて8時頃出発しました。

 

九十九里の海から月が上がってきました。

肉眼ではわからない雲がありますね。

 

九十九里浜のちょうど真ん中辺に九十九里ビーチタワー

ってのがあります。

↑昼間の写真はネットより拝借しました。

 

 

夜はこんな感じです↓

結構星がたくさん見えます。

住んでいる幕張とは大違いです。

21時まではライトアップされていますので、消えてから

撮りました。

右下の方は駐車場のライトがあって少し明るくなってます。

夏休みなので夜でも車で来る人が結構います。

暗いので皆さんスマホのライトを頼りに海岸まで歩いています。

 

 

 

ここから30分ほど南下して、釣ヶ崎海岸です。

昼間はこんな感じの鳥居がある海岸です。

(↑写真はネットより拝借してます)

 

東京オリンピックのサーフィンの会場でもあり、

サーファーの聖地的な場所みたいです。

夜は周辺は真っ暗です。

昼間に3回ほど来たことがあるので、駐車場とかなんとなく

わかりますが、初めて夜来るとなかなか難しいかもです。

ここも街の明かりは少ないので、星がきれいに見えます。

 

もう少し露出をあげると星が明るくなりますが

空が灰色になってしまうので、この辺が限界かなぁ

f2.8  ISO500  SS10秒です。

星景写真家さんたちのデータでは20秒でISO6400とか

結構あるのですが、結構暗かったのにそこまでの露出は

必要ありませんでした。

 

この辺なら気楽に行けますのでまた行ってみることにします。

 

そしてそのままもっと南下して南房総市の外房捕鯨株式会社へ

ここは日本にある捕鯨基地5カ所のうちの1つです。

 

 

この会社のホームページを毎日確認していると

鯨の捕れた日がわかり、それを港にいつ持ってきて、いつ解体

するかがわかります。

その時間に合わせて行ってきました。

これが解体を行う場所です。

手前側が海で2本見えるワイヤーで鯨を引き揚げます。

 

↑ 引き上げの途中です。

 

↑ 引き上げ完了しました。

 

 

↑ あちこち測量しています。

 

 

↑ この大きな刃物で解体していきます。

 

 

↑ 部位を適当な大きさ(販売単位)に切り分けます。

 

この解体作業を見るのは2回目です。

最初の方の皮や肉を分解するあたりはいいのですが

内蔵系になってくると、臭いとグロさでダメなので

早めに切り上げてきました。

 

この後もいくつか星景写真の撮影ポイントを回りますが

結構な雲が出てきたので諦めて帰りました。

 

また、機会を見つけて星景写真を撮りに行きます。

 

それではまた