乃木坂舞台「墓場女子高生」見てみた | こちら乃木坂の場末

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乃木坂46(のぎざかフォーティーシックス)に関するラクガキや個人的思想、
そして勝手に妄想ラノベとか書くかもしれません。
楽しく接してくれないと、オコだぞ!w

乃木坂舞台「墓場女子高生」観て来てました。
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いまさら感ですが。

場所は後楽園にあるジーロッソという劇場。

要は、
「後楽園遊園地で僕と毒手(握手)!」
のキャッチフレーズで有名な
戦隊モノ好きにはたまらない聖地。

さゆマッチョの興奮はいかがなものだったのか?

普通に屋根付き劇場だし、
(おじさんが子供の頃は、
ヒーローショーと言えば、
屋外やったよ・・・( ̄ー ̄)y➖〜  )
駅からも直結だしで、
雨の日でもアンシーン!!
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↑写真はコレだけ。

あとTシャツ見たら、
デザインの好みと、
白色しかない感じだったので
止めときました。

(「犬天」のTシャツは、
デザインもアメカジ系で、
茶色で好き系でした)


で、
劇場は、
客席にかなりの傾斜があり、
(多分90度位←重力無視か!)
どの位置からでも見え易い。

前の人のアフロで映画が見えない
的な事もかなり軽減されてまひた。
(素晴らしい)

セットもかなり高さがありました。

要は「墓場」なのですが、
4階層になっていて、
大きな木も鎮座してました。

かなり縦長なイメージ。

会場に合わせて、
最大限に活かした造りなのね。

もう、開始前から、
ゲゲゲの鬼太郎の世界です。


感想を簡単に書くと、
皆んな素敵やったで…。
(簡単過ぎか!)

乃木坂ちゃん以外の役者さんも
やっぱり良くて、
笑いをかっさらってました。

内容も攻めてる系で、
アイドルらしからぬ一面、

ジョーさんの吐瀉(としゃ)から始まり、
アダルトな笑いも多くありました。

乃木坂ちゃんの口からそんな言葉が!?
的な。

演じられたギャップとは言え、
その中にキラリと光る
彼女達の新たな一面を垣間見る事が
出来るのも舞台の魅力ですぴち。


まりっかは流石の演技力。

どこかで習った訳でもなく、
初めから出来たのでしょうか?
(いくちゃんの様に)

彼女の髪質の美しさに気付いたり、
演技する程に増していく、
彼女の魅力が止まらない。



さゆにゃんは、乃木坂に入ってから、
場数を踏んで鍛錬されて来たイメージ。

アイドルの時の(特に初期の)イメージと
舞台で役を入れ込んだ時のギャップが、
凄くて驚く。

前回初めて生で「犬天」を観た時、
彼女は「早撃ち(打ち?)エルザ」という役。

そのビシッと決まったガンマンスタイルに
美しいストレートのロングヘアー。

とても雄々しくてカッコイイのに、
めちゃくちゃ笑かせる。
(特に「みそスープ」の下り最高かよ!)

迫力ある力強いセリフ一つ一つに
彼女から目が離せなくなってました。

ギャップ萌えかよ。

そこから一気に彼女の見方が変わって
今にイタリアン。いくたりアン。




そういう点では、
ひなちまもギャップありましたね。

スカジャン羽織ってちょっとヤンキー。

彼女も普段のセクシーで女子力高めのアイドルイメージからは、
異なる役でした。

でも声もしっかり出ていて驚きでした。




全員の事書くと意外に文字数出るなぁ。

まぁいっか。



で、
まいちゅん。

まいちゅんも前回「犬天」から
目が離せなくなったメンバー。

犬の時はセクシーなドレスで、
その美しさにやられました。

今回は、一転、女子高生役。

でも全然可愛い。

つか、スタイル良過ぎ。

リアルガンツスーツ希望でつ。

やってくだちい。




ゆったんは、
犬の時は「ガス」という、
悪ぶってるけどどこか憎めない
男の役(男装?)でした。

今回の墓女では、そんなギャップのある
役から一転、
いつものゆったんに近い可愛い役所でした。

彼女が出てくるとどんなシーンでも
「なごみ感」が生まれる気がします。




純奈。

役所的にはチョイ役系だったのですが、
だからこそ出来る演出も伴って、
本人がズレた事を真面目にやっている
アクの強いキャラを見事に演じて、
会場を大いに笑わせてくれていました。

彼女の演技力も素晴らしかった。

もう役と一体化してました。

話し方、動作一つとっても、
その人物そのものでした。

彼女が舞台を横切るだけで、
大爆笑を起こす程。

変に笑かそうとしているのではなく、
その少し皆んなとズレた発想の彼女の
真面目で懸命な言動が、
笑いを誘っていましたペチーノ。





あーちゃん。

マジか、あーちゃん。

君はあの、あーちゃんか?

あの乃木中やビンゴで、顔を赤らめて、
モジモジしていたあーちゃんなのか?

舞台にいる彼女は、
とても堂々としていて、
身体全身で感情を現し、
大きな声で笑い、怒り、悲しみ、
時に先輩達をからかいもしていた。

たぶん、舞台の彼女も
アイドルとしてテレビに出ている彼女も
そしてまだ見た事のない一面の彼女も

全部が本物のあーちゃんなんだと思う。

あーちゃんもこれからは、
追われる人、憧れられる人、教えてあげる人
という自覚が、彼女の近頃の変化を
後押ししてるのかなと勝手に思うのです。





ジョーさん。

やっぱジョーさんは美形。

そしてその演技力から笑いも取れる。

だから皆んなに頼られる。

美しい女性としての彼女だけではなく、
皆を和ませてくれる「ジョーさん」としての役割を求められる。

彼女は器用で、周りが見えてしまうが故、
自己よりも周りを優先する。

そんな彼女の純朴な美しさは、
役というフィルターを通す事で、
逆に隠しきれなくなっている様に
僕には見えました。


そして舞台中、何でそんなに?
と思う程、彼女と目が合いました。

広〜い会場で僕は上の方の端寄り。


こ、これはヤバイな!(←お前がな!)


そんな乃木坂ちゃん舞台感想でちた。







あと、
少し前にけやき坂の初単独イベント
「おもてなし会(?)」の
チケットを先行【手売り】販売する
というゲリラ風イベントがありました。

場所が公開されてから出掛けたのですが、
会場の赤坂サカスについた頃には、
とんでもない列が形成スカイライナー
されていました。

遠〜くでかす〜かに、
ひらがなちゃん達のシルエットが見えました。
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並んでも絶対にチケット売り切れると分かる状況だったので、
泣きながらラーメン食べて帰りました。

でも、抽選の一般販売がある!

俺は、ひらがなちゃんとは運命で繋がっているのだ〜!!

落選しました。





ばいさ。


さゆ正義の「正義」を
さゆは止めてしまったの?





ありがとうございました。