ワニブックス雑誌「UTB+(アップトゥボーイプラス)vol.29」買ってました。
最初は、乃木坂メンバーも薦める「乃木坂46物語」。
こちらは週刊プレイボーイで2015年3月から連載している同名記事が書籍化されたもの。
内容は、乃木坂結成前から実際に活動して行く中でのメンバー達各々の生の声、
それに伴い乃木坂自体がどの様に歩みを進めて来たかが、
インタビューを交えながらのストーリー形式で綴られて行く。
僕は始め、インタビューの書き起こしをまとめたものだと思っていたので
(齋藤飛鳥「とりゃって(笑)」←みたいな会話メインのやつ)、
小説的な正に「物語」形式で書かれているのに驚いた。
しかし、文感や細かいが「改行」のテクニックで(単純にページ数を稼ごうとしたとも言えるが)、
若い「SNS」世代にもとても読み易いと思う。
(というかこれが読めなかったら何を読んで行くんだという、
とてもファンを意識したものになっているので、
普段小説とか読まないって人も安心して読んでね)
「悲しみの忘れ方」小説版と言ったところだろう。
何らかの理由で乃木坂初のドキュメンタリー映画「悲しみの忘れ方」を見れていないという人も
1000円(+税)で買えるこの本は、
ファンなら持っておくべきものだと個人的には思う。
もちろん「悲しみの忘れ方」見ている人にも、
映画では尺があるので(映像特典を含めて)あまり取り沙汰されなかったメンバー、
例えば、先日卒業を発表した永島聖羅や2期生達の声も「聞く」事が出来る。
更にメンバー紹介(表紙も含め、ここで使われている写真は、
この本の為に撮り下ろしたものと思われる力の入れ様。
しかもメンバー紹介には顔写真は当然無いものの「卒業生」の名前と活動期間までもが記載されている)、
乃木坂の足跡を写真付きで追った年表的なカラーページ、
巻末に「乃木坂46 SINGLEディスコグラフィー」と銘打って、
これまでにリリースされたシングル曲の(「今、話したい誰かがいる」までの)
全カップリング曲を含めた全選抜メンバーを紹介するページまであり(初回刷のみ?)「資料」としての役割も充分果たしている。
さてお次はアップトゥボーイプラスvol.29。
裏表紙は、乃木坂のヘルミッショネルズ(キン肉マンより)こと、
第2の「まいまい」コンビ、
深川麻衣&新内眞衣でした。
因みに表紙はミルキング(渡辺美優紀)です。
購入する方は「まいまい」で探しても見付け難いので、ミルキーで探して下さいw
乃木坂ファンの方もミルキーの良いケツも拝めるので、
というか、乃木坂メンバー多数出演なので、
ユーむしろ買っちゃいなよな感じです。
僕も今回は、まいまい(深川麻衣)がブログで上げてたまいちゅんとの黒ストッキングの写真がエロくて、
「これは買うしかない」と思った訳です。
(でもブログで見たヒールまでの全身が映った美脚写真は無かったけど)
その他、
永島聖羅、中田花奈、能條愛未のちょっと「大人な」グラビア、
伊藤純奈のソログラビア、
西野七瀬の写真連載、
「乃木坂特別企画」で、2015年の過去のメンバーのグラビアまとめもありました。
最後まで頑張って読んでくれた人にちょい見せのご褒美w
なぼな。