砂糖の過剰(2025年版)

砂糖の過剰は、いくつかの理由からマグネシウム欠乏の原因となる。
精製加工糖にはビタミンやミネラルが全くなく、カロリーだけのもので、価値のある栄養素を一切もたらすことがない。
エイブラム・ホッファー博士により報告された栄養学的研究によれば、砂糖の精製により、93%のクロム、89%のマンガン、98%のコバルト、83%の銅、98%の亜鉛、そして98%のマグネシウムが除去されてしまう。
これらはいずれも生態に必須のミネラルである。
加えて、確実に砂糖の消化を果たすために、身体はミネラルやビタミンの体内備蓄に手をつけざるを得なくなる。

糖利用ができなくなると、ピルビン酸やその他の異常な糖質が作り出されてしまい、これらが脳・神経系・赤血球に蓄積されてしまう。
そのため、こうした各部位で異常な糖質が細胞呼吸を阻害し、変性疾患の発症を加速させる。
食餌に砂糖を添加すると、体内に過剰に酸性化した状況が作り出される。
それを中和するため、身体はアルカリ性ミネラルであるカルシウム・マグネシウム・カリウムの蓄えに頼らざるを得なくなる。
もしも、酸性化が深刻な状況になると、骨や歯からでさえ、カルシウムやマグネシウムが取り出されることにもなる。
これが虫歯や骨軟化、最終的には骨粗鬆症を起こさせる。
(奇蹟のマグネシウム)
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砂糖の過剰→Ca不足+Mg不足→虫歯、骨粗鬆症。
プロテイン*2を継続すると、甘いものが欲しくなくなるため、容易に高タンパク/低糖質食が継続できるようになる。
”あんなに欲しかった甘いものに興味がなくなった”と言われる女性が多数。

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