慢性疾患患者は例外なく低体温~その1

慢性疾患とは、
・がん
・神経難病(筋萎縮性側索硬化症、多発性硬化症、パーキンソン病、など)
・膠原病(SLE、リウマチ、など)、
・その他の疾患。

長年の糖質過多+タンパク不足の食事で嫌気性解糖主導となっている。
ATP不足、低体温(35℃代の人が多い)、酸性化。
当院看護師によると、採血の時に手がとても冷たいそうだ、
湯船に浸かる習慣がなく、シャワーのみで済ませている人がとても多い。

高タンパク/低糖質食+メガビタミンでATPを増やし、体温を上げるのが根本治療。
しかし、低体温のままではプロテインとビタミンを飲んでも酵素反応が行われず、排泄されてしまう。
酵素反応は37℃で最も活性化する。
体温36.5℃以上を維持しておきたい。

従って、栄養療法に温熱療法を併用して行うことにより、栄養療法の効果が出やすくなる。


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