学習障害の娘の集中力

「天才ごはん」カスタマーレビューより

先生の本をいくつか読ませていただいて、今回も期待を持って購入しました。

娘は小4位から学校の勉強についていけなくなり、宿題も泣きながら夜中までやらせたり、朝早く起こしてやらせたり、親子で苦しんでいましたが、小5で発達検査、処理能力と短期記憶のIQが特に低いことが分かり、本人の意思もあり支援級へ移動しました。(娘にとっては宿題がないからという短絡的な理由でしたが笑)

そんな時周りに起立性調節障害と診断され朝起きて学校に行けなかったり、頭痛持ちで不登校気味なお友達が増え、そのお母さんの1人から藤川先生を紹介され、我が子の学習障害が少しでもマシになるならと藁をもすがる思いで本を買い実践しはじめました。

確かにプロテインもサプリも高いと思われる方もいらっしゃるとは思いますが、我が子は特にプロテインがお腹に溜まるので、お菓子の量は減らすことができましたし、朝食前にまずプロテインを飲ませることで、白米も少なめでお腹いっぱい、ゆで卵やベーコンでしっかりタンパク質は取れています。お菓子は安いですがカロリーや糖質ばかりで栄養がないので、お菓子代やお米代が浮いてきますし、何より前より元気な我が子を見ていたら、多少の支出は私は耐えられます。

そして、驚くべきは、タンパク質をしっかり摂らせてからの集中力です。
実はプロテインはお腹がいっぱいになってしまうので一時やめており、なんとかサプリだけ、と言う時期があったのですが、肝心の効果は??だったのですが、改めて今回のご本を読み直し、サプリの前にしっかり朝晩プロテインを飲ませようと基本に立ち返ったところ、集中力が高まっているのを本人も母の私も感じています。

例えば1問やるごとにひっくり返ったり休憩が必要だった娘が、10問全部終わるまでやり続けることができるのです。サプリを飲んでいなくてもです。

つまりいろんなサプリを買い揃え始める前に、まず朝晩しっかりプロテインが飲めるように整える方が先で、しかもそれがないとサプリの効果があまりないと言うことを、親子で実感することができました。

また、ADHDのマグネシウム不足型、ナイアシン不足型の2種類があるということもありがたい発見です。娘はマグネシウムは合わないみたいでお腹を壊すので、一旦マグネシウムはやめ、ナイアシンアミドのみに戻したいと思います。それで効果があれば彼女はナイアシン不足型なのでマグネシウムは無理して摂らせる必要がないですものね。

藤川先生の本に出会えて良かったです。これからも親子で頑張っていきます。
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・まずは1日2回プロテインを飲む習慣をつけることが最重要。
子供なら5~10g*2で十分。
親が焦ってプロテイン量を盛りすぎると、お腹が苦しくなり、続かなくなる。
・プロテインが継続できていたら、鉄、ナイアシンアミドなどを追加する。


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