強迫性障害の女性
症例;20代前半、女性。
3年前に出産後、強迫症状が出現した。
気になったことは何度も確認し、それを何十回も繰り返してしまう。
数字や文章を、じっと見ていてもしっくりこない時は、何度も確認し、不安感、不快感が出る。
知人から当院の話を聞き、R5.5当院受診。
→プロテイン*2+高タンパク/低糖質食。
Nowアイアン36、C1000、ナイアシンアミド開始。
一週後再診、
初診時のBUN8.6、フェリチン13、ALP55。
プロテイン20g:2飲めている。
ナイアシンアミド*3。
→フェルム、プロマック処方。
ナイアシンアミド増量を。
R5.7、
プロテイン20g*2、ナイアシンアミド*4、C1000:3。
確認する回数が減った。
R5.8、
波はあるが徐々に良くなっている。
BUN9.0、フェリチン66。
R5.9,
塩化Mg入浴も開始した。
強迫症状はかなり軽減している。
R5.10、
気になっても無視できるようになり、楽になった。
毎日Mg入浴をしている。
R5.11、
元気になり、朝起きが楽になった。
気になっても無視できている。
・強迫性障害の原因は最重度の鉄タンパク不足。
・プロテイン+鉄+ナイアシンアミドが効果がある。
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