鼻出血(鼻血)

治療・止血法
日本には鼻出血のガイドラインはありません。
出血の程度、部位によりボスミンガーゼを挿入したり、アクロマイシンガーゼによる圧迫止血を行います。
電気凝固器を使用し鼻粘膜を焼くこともあります。
アレルギー性鼻炎を認める場合はアレルギーの飲み薬などで治療を行います。

自宅での止血法
出血した場合は親指と人差し指で小鼻をギュッとつまみます。
このとき、うつむき加減に座ります。
鼻の固い部分(鼻骨)をつまむ方が多いですが、この部分をつまんでも止まらないので、尾翼(小鼻)をつまみましょう。
また、仰向けに寝たり、頭を後ろに倒す方がいらっしゃいますが、血液が喉(のど)に流れて飲み込んでしまい、吐き気がでることや詰まることもありますので下を向くようにしましょう。
出血量が多くて喉の方に血液が流れてしまう場合は、飲み込まずに口から吐き出すようにしてください。
15分ほど続けるとほとんどの場合止血できます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
鼻出血の原因はビタミンK不足が原因。
K2の確率的親和力が低い体質。

従って治療は、
1)D3&K2を1~2錠(分一)、
2)K2の多い納豆を毎日1パック食べる。
上記1)+2)でほとんどの人で鼻出血は止まる。

それでも再発する場合には、
3)MK-7(K2)100mcgを2~4錠(分1)。


元記事はこちら