ADHDの改善比率

世間一般ではADHDは治す方法がないとされている。
FBでADHD改善症例を何例も提示しても、”多くの症例の内、極一部の症例が改善する”と認識されているだろう。

しかし、ADHDは母子揃ってほぼ100%に鉄タンパク不足がある。
具体的には低BUN+低フェリチン。
鉄タンパク不足がADHDの原因である。
従って、鉄タンパク不足を解消すれば、ほぼ100%改善するということになる。

治療を継続すれば、3~6ヶ月で落ち着いてきて、1年も経つと全く普通の子になる。
母親からは”困ることがなくなった”と言われる。
昔の悪い状態を知っている人からは、1年経ってとても改善している姿を見てビックリされる。
幼稚園の先生、小学校の先生からも”改善している姿を見て驚いた”との声を多数頂いている。

初診で来られた母親は、自分の子供が本当にこの方法で良くなるのか疑心暗鬼の方も多い。
母親には”治療を継続すれば必ず良くなります”と自信を持って伝えている。

治療最大のポイントは、
母親が率先してプロテインを2回飲み、高タンパク/低糖質食にして、鉄剤を飲むこと。
いわゆる一般的な”バランスの良い食事”では、タンパク質と鉄の絶対量が足りていないので、永遠に治らない。
母子で継続することで、子供より母親のほうが早く、体調回復を自覚できる。
朝起きが楽になった、疲れにくくなった、イライラして言い過ぎなくなった、頭痛薬が必要なくなった、など。

母親がプロテインの量と回数、サプリの種類と回数をワードやエクセルで管理している人は、圧倒的に治りが早い。
そういう人達はそうでない人たちよりも、キチンと管理して実行してる。


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