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目次
 
はじめに
 
第1章 タンパク質でなぜ脳の働きがよくなるの?
・脳をつくる原材料はタンパク質
・学習が脳の働きをよくする理由
・ニューロンのすき間にあるシナプス
・大人でも新しいニューロンが生まれる⁉
・三石先生も勧める学習と読書
・シナプスで放出される神経伝達物質
・セロトニンを増やすのもタンパク質
・タンパク不足だとやる気を失う理由
・グリア細胞はサポート役だけではない
・電気信号を漏らさず伝えるための脂質
・タンパク質が十分あれば学ぶことが楽しくなる
・塾には行かない、私の学習法
・朝、カルテを予習して診療に臨む
 
第2章 脳の働きをよくする栄養を摂ろう
・子どもも大人・高齢者も不足してはダメ
・動物性タンパク質をお勧めする理由
・1日に必要な最低限のタンパク質量
・プロテイン規定量、1日に20g(60cc)を2回飲む
・プロテインはホエイ一択である理由
・朝の卵料理で脳の働きを活性化!
・から揚げはラードで揚げればベター
・規定量のプロテインが飲めないとき
・タンパク質の過剰摂取は起こりえない
・必須アミノ酸サプリは摂り方に注意
・日本女性の鉄不足は改善していない
・お母さんの鉄不足が子どもの発達に影響
・生まれる前からプロテインを飲もう
・妊娠中にプロテイン、サプリメントを飲むのが不安……
・焦ってプロテインの量を盛りすぎない
・○○を飲めば頭がよくなる⁉
・不調を治す食事、脳の働きをよくする食事
 
3章 マグネシウムは天才ミネラル
・心を安定させ、学習能力を向上させる
・運動能力をアップし、痛みや疲れを軽減する
・運動中の命を守るマグネシウム
・マグネシウムが不足するとカルシウムを溶かせない!
・異所性カルシウム沈着が病気と老化の原因
・ミトコンドリアにもカルシウムは沈着する
・マグネシウムの種類について
・マグネシウムの摂取量について
・マグネシウム経皮摂取のやり方
・カルシウム過多、マグネシウム不足の療法
・カルシウム:マグネシウム=1:2~3が最良
・低血圧の人はマグネシウムをゆっくりはじめる
・海水マグネシウム入浴の癒しと健康効果
・安眠を促すマグネシウム入浴
・にがり活用方法
・にがり歯磨きで歯石予防
・栄養療法を習慣にするには、新ATPセットが最適
・子どもの栄養療法のはじめ方 
・○○という病気を治すために何のサプリメントが必要ですか?
 
第4章 発達に課題がある子どもの栄養療法
・発達障害と呼ばれる子どもはなぜ増加しているのか
・糖質の摂りすぎが大きな要因のひとつ
・向精神薬を飲ませる治療だけでよいのか
・子どもとお母さんは一緒にカルテをつくる
・親が率先してプロテインを飲むべき理由
・発達障害・問題行動の改善セット
・鉄の効果的な飲み方
・ナイアシンアミドの飲み方
・フラッシュフリーナイアシンの飲み方
・マグネシウムの飲み方
・ビタミンB、ビタミンCへ進む
・ADHDにはナイアシン不足型とマグネシウム不足型がある!
・ナイアシン不足型とマグネシウム不足型の鑑別
・ハーレル母子が残した子どもたちへの思い
 
第5章 症例集
――学校に行けた! 成績が上がった! 発達の課題、子どもの不調の改善例
【症例】コンサータを飲んでいるADHDの4歳児
【症例】自閉症の5歳児、1年半でこれだけ変わった
【症例】双子のADHD――食欲旺盛な兄と食が細い弟
【症例】中等度精神発達遅滞+自閉症スペクトラムの女の子
【症例】いうことが聞けず、対人トラブルが絶えない男子小学生
【症例】落ち着きがなく、集中力がない小学生男子
【症例】チック症の男の子
【症例】トゥレット症候群の男子小学生
【症例】ADHD+自閉症の男の子、2年半ですごいことに
【症例】起立性調節障害(OD)の女子小学生
【症例】成績不良の女子小学生
【症例】コンサータを服用しているADHDの小学6年生
【症例】ADHD傾向+発達遅れのある中学1年生
【症例】怖くて教室に入られない女子中学生
【症例】軽度精神発達遅滞の男子中学生
【症例】起立性調節障害の女子中学生
【症例】サッカー部の女子中学生
【症例】過眠タイプの起立性調節障害
【症例】進学校に通う起立性調節障害の中学生
【症例】3年の病歴を持つ起立性調節障害
【症例】不安が強く、不登校気味の男子高校生
【症例】重度精神発達遅滞の男子高校生
【症例】起立性調節障害の男子高校生
【症例】起立性調節障害の高校3年女子
 
おわりに
参考文献
 
 
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