分子栄養学入門-19、プロテイン+メガビタミンで子どもはどう変化するのか
 
 普通の食事を食べていても勉強が得意な子どもは、相対的に栄養不足が軽いといえます。一方、普通の食事を食べていて勉強が苦手な子どもは、栄養不足が重いといえます。
 つまり、勉強が苦手な子は、プロテイン+サプリで栄養素を補給すれば、成績が上がる、ということになります。実際に1年程度継続したお子さんの中には、IQ20程度(偏差値10程度)は簡単に上がった人もいます。
「集中力が向上した」「根気強くなった」「言語理解が高まった」「漢字を覚えるようになった」「数学の成績が急上昇した」などの母親の声を多数いただきました。
 では、勉強ができる子がプロテイン+サプリを併用すると、「相対的に栄養不足が軽い→栄養不足が解消する→さらに成績が良くなる」ということになります。
 偏差値が65から79まで上がった高校生もいます。
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ワラビ中毒(ワラビちゅうどく、bracken poisoning)とは、牛や馬、羊などの家畜に発生するワラビの摂取を原因とする中毒。1960年代に牛の慢性血尿症がワラビの多い牧場で発生することが報告され、1960年代に牛にワラビを与えると急性ワラビ中毒症として白血球や血小板の減少や出血などの骨髄障害、あるいは慢性血尿症が発生し、その牛の膀胱に腫瘍が発見された。これがワラビによる発癌研究の契機となった。予防には牧野のワラビの除去が有効である。
馬では、ワラビ中のアノイリナーゼによって体内のビタミンB1が破壊されて、チアミン欠乏、多発性神経炎がおこる。症状として運動失調、末期には間代性痙攣および後弓反張。かつて柳川病、腰ふら病とも呼ばれていた。治療にはビタミンB1の投与および対症療法が行われる。
人でもワラビを適切にアク抜きをせずに食べると中毒を起こす。
ビタミンB1を分解する酵素が他の食事のビタミンB1を壊し、体がだるく神経痛のような症状が生じ、脚気になる。
三石先生の本にも書いてあった、常にボンヤリして成績不良の小学生は、家が貧しかったためワラビなどの山菜ばかり食べていて、BI不足になっていた。
日本人のイライラ、足の引っ張り合いはビタミンB1不足
 
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