高血圧対策

自然治癒の健康相談ー5,高血圧
https://www.facebook.com/tokumi.fujikawa/posts/1229965440453111
 私が高血圧について相談を受けたときには、高タンパク食と、ビタミンCと、ビタミンEとを指示します。ビタミンCは血管壁の強化を引き受けるでしょう。ビタミンEは、動脈壁に分布する毛細血管内の、そして、腎臓の血行を改善するでしょう。低タンパク食では、血管も腎臓も悪条件におかれますから、どこかに故障がでるのがあたりまえです。
 このような栄養的条件の整備で、高血圧がなおった例はいくらでもあります。私の場合にしても血圧が正常に戻った原因の中に、これらのものが含まれないとはかぎらないと思います。
 高タンパク食、ビタミンC、ビタミンEの三者によって栄養状態の改善にふみきったときには、その時点から降圧薬を減らすことが可能になります。血圧を測定しつつ降圧薬を減らし、ついにゼロにもってゆくことを目標としてよいと思います。これは、合併症を防ぐ方法にもなると思います。

高血圧治療
https://ameblo.jp/kotetsutokumi/entry-12376070256.html
1.精製糖質を除去
過剰な糖質は体内に過剰な水分を溜め込み、血圧が上昇する。
糖質制限を始めると最初の3日で2~3kg減るが、これは体内に溜め込んだ水分が排泄されるため。
2.ω3脂肪酸を増やす
αリノレン酸、EPA/DHAのω3は、プロスタグランジン(PG)3分泌を促し、体内炎症を軽減する。
リノール酸、アラキドン酸などのω6は、 PG2分泌を促し、体内炎症を悪化させる。
ω6系の植物油(キャノーラ油、大豆油など)は使わない。
炒め物は、加熱により酸化されないバター、ラードなどの飽和脂肪酸を使う。
3.Ca、Mgバランス
Mgは天然のカルシウム拮抗薬で降圧作用がある。
Ca過剰はMg不足を引き起こし血圧が上昇する。
利尿剤はMg排泄を促し、Mg不足となる。
Mg不足があるとKを体内に保持できない。
4.含硫アミノ酸
硫黄(S)を含むメチオニン、システイン、タウリンは降圧作用がある。
タウリン3000mg/day。
5.Na、Kバランス
Naは血圧上昇、Kは血圧低下作用がある。
食塩は止め、KやMgの多い天然塩を用いる(ぬちまーす、など)。
6.B6
血中ホモシステイン濃度を低下させ、体内炎症を軽減し、血圧が低下する。
B50コンプレックスにて。
7.ナイアシン
末梢血管拡張作用により血圧が低下する。
8.C、E、レシチン
C、Eは血管壁の柔軟性を向上させ血圧を下げる。
Eにより血液粘度を下げる。
レシチンは副交感神経の神経伝達物質であるアセチルコリンの原料。
9.微量元素
Cu過剰はZn不足を生じ、血圧を上昇させる。
Zn、Mn、Crなどが必要。
Seも血圧低下作用がある。
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1)プロテイン20g*2+高タンパク/低糖質食+MCTオイル、バター。
2)塩をぬちまーす、雪塩、宗谷の塩に変える。
3)サプリはC+E+Mgで開始後、B50、NAC、タウリン、レシチン、Seなどを加える。。
4)塩化Mg+エプソムソルト入浴。
5)根菜類でK補給。


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