母親に貧血の既往があると

”妊娠中に貧血を指摘された”、”血液が薄くて献血ができない”女性は確実に鉄タンパク不足です。
鉄タンパク不足=嫌気性解糖主導となります。
つまり、甘いものが止められない、”パンやパスタが大好き”という糖質ばかり食べる食生活になります。

子供は当然母親と同じ食事内容になるので、子供も鉄タンパク不足になります。
ADHD、アスペルガー、知的障害の原因となります。
母親のBUN、フェリチン=子供のBUN、フェリチン。
そっくりのデータとなります。
”これは遺伝ですか”とよく聞かれますが、遺伝ではなく、同じ物を食べているからです。

子供の障害を改善させたいなら、母親も一緒に毎日2回プロテインを飲み、卵、肉をしっかり食べ、糖質を減らすことが最重要です。
当院では小学生以下のお子さんの治療をする際は、必ず母親のカルテを作り、一緒に治療することを原則としています。
そうすると子供より早く、母親の方が効果を実感できます。
”朝起きが楽になった”、
”疲れにくくなった”、
”イライラして言い過ぎることがなくなった”、など。

母親がイライラして朝から晩まで叱りつけていたら、いつまで経っても子供が落ち着かないのは当たり前でしょう。

元記事はこちら
https://www.facebook.com/100003189999578/posts/pfbid02nZSr7guPgkZrxMFAbVbmMoeNfboa5k7fgPzGg2HgNbhunmQzB5vGGKniBkn71xDXl/?sfnsn=mo