ナイアシン不足型ADHDとマグネシウム不足型ADHDの鑑別

ナイアシン不足型ADHDとマグネシウム不足型ADHD
https://www.facebook.com/tokumi.fujikawa/posts/4644694395646848

最近ではADHDの治療は、高タンパク/低糖質食+プロテイン*2+鉄+ナイアシンアミド(もしくはフラッシュフリー)+Mg100で開始している。

Mg不足型の人は、親子共に100*4(分2)で全くお腹が緩くならない。
そのような人には、Mgの量を増やしてみてどの量でお腹が緩くなるかを確認するように伝えている。
中には、100*10~12でも全くお腹が緩くならない人もいる。
そして、「お腹が緩くならない最大量」で継続するよう伝えている。
このような場合、ナイアシンアミドは500*1~2と少量とする。

ナイアシン不足型の人は、親子共に少量のMgでもお腹が緩くなってしまう。
100*4が飲めず、中には100*1でも飲めない人がいる。
そのような人には、Mgを減量してナイアシンアミドを十分量飲むよう伝えている。
6歳までは500*2~3(分2~分3)、7歳以上なら500*4~6
フラッシュフリーなら、6歳までは640*2(分2)、7歳以上なら640*4。

Cパウダーやメグビーミックスを追加するのは、上記のナイアシンアミド、Mgの必要量を確認後。


元記事はこちら
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=5021707077945576&id=100003189999578&sfnsn=mo