MR面会を禁止して10年
開業したのが2008年。
当初はまだ普通の医療をしていたので、普通に製薬メーカーMRの面会を許可していた。
しかし、我田引水的なつまらない論文を持ってきて、つまらない話しかしないので10年前からMR面会を一切禁止した。
当然ながら製薬メーカーがらみの医師会講演会にも一切行かない。
製薬メーカーの援助を受けている学会は全て退会した。
日本精神神経学会も退会し、専門医を返上した。
10年経って、
・元々新薬は全く使わないので、診療には全く支障がない。
そもそも、新薬を処方させたいMRとは話すことがない。
・特許切れ薬ばかり処方しており、10年前と処方内容は全く変わっていない。
・プロテイン+鉄+ナイアシンアミドなどの併用で、少量の特許切れ薬で10年前より劇的に効かせることができるようになった。
・副作用の少ない安い古い薬がとても良く効くので、患者もその効果に驚く。
”こんなにすぐ楽になるとは思わなかった”と喜ばれる。
・唯一の欠点は精神科の新薬の名前を知らないこと。
他院から転医される患者の多くは、新薬を処方されている。
その患者には、「今日の治療薬」で確認し、レセコンで新薬の登録をして、継続処方している。
元記事はこちら
https://www.facebook.com/100003189999578/posts/4900113500104935/?sfnsn=mo