男の子がADHDになりやすい理由

母親が全員貧血、もしくは鉄不足あり。
1)現在、貧血の治療を受けている。
2)妊娠中貧血があり、フェジンの静注を受けた。
3)貧血は指摘されていないが低フェリチン。

ADHDの男の子は全員、母親から引き継いだ鉄不足でフェリチン50未満。
女性に比べ男性は鉄不足に極めて脆弱。
女性では、
フェリチン10未満=最重度鉄不足。
フェリチン10~50=鉄不足。
男性では、
フェリチン50未満=最重度鉄不足。
フェリチン50~100=鉄不足。
つまり、女の子のフェリチン10~50では無症状だが、男の子のフェリチン50未満はADHDになる。

鉄不足の男の子は、
1)じっと座っていられず、直ぐ走り出してしまう(レストレスレッグス様)。
2)待合室に入った時から、ドンドンと床を踏みならす足音がする。
3)体幹がグニャグニャで、背もたれや壁にもたれ掛かる。

治療は、
1)高タンパク/低糖質食*プロテイン*2。
*母親がプロテイン*2を継続することが最重要、母親が飲まないと子供も飲まない。
2)フェルム、もしくはインクレミン。
3)ナイアシンアミド。
4)マグネシウム、経口+経皮。
5)ビタミンC。
*フェリチンの目標は150~200。

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