ウイルス対策としてのサプリメント推奨量

国際オーソモレキュラー医学会のウイルス対策
  オーソモレキュラーニュースサービスならびに国際オーソモレキュラー医学会の医師たちが、ウイルス感染の予防や症状緩和のための栄養療法を発信しています。
・ビタミンC:3000mg/日(またはそれ以上。分けて服用すること)
・ビタミンD3:2000IU/日(1日5000IUで開始、2週間後から2000IUに減量。5000IUは125μg、2000IUは50μgに相当)
・マグネシウム:400mg/日(クエン酸マグネシウム、リンゴ酸マグネシウム、マグネシウムキレート、または塩化マグネシウムとして)
・亜鉛:20mg/日
・セレン:100mcg/日(大人に対する推奨量。子どもに対しては体重によって服用量を調整)
  このようにビタミンD、マグネシウム、亜鉛、セレンをビタミンCと同時に摂取することで、ウイルスに対する免疫機能を強化することが示されています。

私のウイルス対策<1日量>
・糖質は減らしてウイルスの「エサ」を絶つ(可能なら断糖)。
・プロテイン:20g(60cc)×2~3回。
*タンパク不足を放置するとサプリは効かない。
・ビタミンC:腸耐性用量(6~30g)。
・セレン:最初の1か月目は400mcg、その後200mcg。
・NAC(N-アセチルシステイン):1000~2000mg(グルタチオンの前駆体)。
・ビタミンA、1万~5万IU(急性期は3日間のみ10万IU)。
・ビタミンD、5000~10000IU(D3&K2が望ましい)。
・ビタミンE、800~2000IU。
・亜鉛、20~30mg。
・マグネシウム、400~1200mg(お腹が緩くならない最大量)。


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