パニック障害の完治に向けて治す覚悟ができた!

「すべての不調は自分で治せる」、アマゾンカスタマーレビューより

15年来のパニック障害から完治への道が見えた気がします!
ずっと精神科のクリニックに通っていますが、私の場合、胸がモヤモヤする発作が起きると気持ちが沈んで身体がしんどくなるという症状が1日2〜3回。15年の間、寛解と増悪を繰り返す中で、減薬に踏み切ったところ、布団から起きれないほど、身体がしんどくなりました。
毎日泣いて、本当に辛かった。。。

クリニックでは薬の処方を変えるくらいしかなく、こんなんで治るわけ無い!と思って、藁をもすがる気持ちでいろいろ調べた結果、藤川先生のブログに辿り着きました。
この本が発売される前から藤川先生が出されている本を読んで勉強し、まずは血液検査を受けました。

当初、2019年10月
フェリチン:18
BUN:8

案の定。最重度の鉄、タンパク質不足。
そこからまずはプロテインを1日5g×3回。
肉卵を出来るだけ食べるようになりました。

最初は慎重にプロテインの量を増やしていたので、これならイケると思ってましたが、1日10g×3回に増量した時、吐き気でしばらく中断。
また最初の量からやり直し、今度はもっと時間をかけてちょっとずつ増やしてようやく1年かけて1日48gまで増量できました。
その間に鉄、ビタミンB、C、E、D、ナイアシンアミド、亜鉛も飲めるようになりました。
ナイアシンはフラッシュがキツくてアミドを増やして飲んでます。

2020年10月
フェリチン:70
BUN:12.8

身体はかなり楽になって、家事は普通に出来るし、買い物も、外食も、旅行もいけるようになりました。
発作の頻度もかなり減りましたが、それでも1週間に2〜3回は発作がまだ残ってます。それと、首、肩こり、頭痛はしょっちゅうです。これは発症時からずっと。
これだけ飲んでるのに完治していないという事は、BUNの値からしてもタンパク質不足はまだ改善されてないからだと思います。
その原因は、おそらく糖質制限がうまくいってないからだと自分でもわかっているので、間食や甘いジュースは徐々に減らしている所です。

私の場合は、たぶん生まれた時から鉄、タンパク質不足でパニック障害を患ってからも長いので、タンパク質不足を改善するのは長くかかるだろうと覚悟はしています。

先生も「タンパク質不足は舐めたらあかん」とブログでもおっしゃってますから。
この本を読んで、今までの藤川先生の理論を体系的にまとめて頂いているので、何が大切か?再学習できて良かったです。
今後も完治に向けて、治す覚悟を自分の中で再確認できました!

健康自己管理、これからも頑張ります!
この場を借りてありがとうございます。 
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女性のタンパク不足はとても深刻です。
プロテイン規定量20g*2を継続しても、なかなかBUNが増えない方がとても多いです。
糖質が減らせないのもタンパク不足が原因です。
タンパク質が満たされれば自然に甘い物が欲しくなくなります。
タンパク不足解消には1~2年かかると思います。


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