「コロナ脳」は鉄タンパク不足

症例1、40代、男性。
妻と二人暮らし。
R2.5から36.6~37.0℃。
”コロナになったのでは”と不安になり、どうにか頼み込んでPCR検査を受けたが陰性。
それでも”コロナになったのでは”と不安が強く、3時に覚醒してしまう。
妻から受診を勧められ、R2.5当院受診。
BUN15.3、フェリチン74。

症例2、40代、男性。
一人暮らし。
コロナで先行きへの不安が高まった。
不眠、食欲低下あり。
R2.5当院受診。
BUN8.9、フェリチン41。

2例ともプロテイン+フェルム、ジェイゾロフト+ドグマチール+メイラックスで2週間ですっかり落ち着き、普通に戻った。
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男性でフェリチン100未満なんてあり得ない鉄不足。
長年の糖質まみれでタンパク不足の食事が原因。
コロナを過剰に怖がる「コロナ脳」は鉄タンパク不足が原因。

広島ではもう1ヶ月半、コロナの新規発生患者はいない。
冷静に判断すれば、広島にはもうコロナはいない。
しかし、多くの人はまだまだ怖がり、過剰防衛している。
そんなに怖いのならプロテインを飲めばいいじゃんと思う。
しかし、殆どの人はそういう発想に至らない。


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