先生の本に出会えて良かった

「うつ消しごはん」、カスタマーレビューより

当方ヨーロッパ在の女性です。こちらで看護師をしています。
こちらに移住してきて10年。常にある倦怠感。ストレスがたまると過食嘔吐で死にたくなったり、パニック障害にも悩まされていました。上の子(男児)もADHD疑い、成長不足、鉛筆が握れなくなるなど不安定なことが続いていました。

そんなときに友人から藤川先生の本を勧められ熟読。面白いくらいに当てはまる症状だらけ。
母が鉄不足なら子供も、とはドンピシャでした。

赤身のお肉を食べたり卵を増やし、私はまず糖質制限。プロテインからはじめました。子供とご飯を食べる時以外ほぼプロテインです。
ATPセットに私はビタミンDとナイアシンを(冬は日照時間がかなり少ないので)加え、息子にはオメガとナイアシンアミドをプラスで。

半年たったころ息子は鉛筆を持つ震えがなくなり普通学級へ。
専門医からは「この子なんでADHDなんて診断されたの?」と。今は普通学級に問題なく行っていますし、ピアノも空手もとても集中できています。

私は常にある倦怠感とただ毎日を過ごしていたのですが、メガビタミンをはじめてから倦怠感がなくなり、すぐに総合病院への転職が決まり今では本当にやりたかった場で毎日大変ながらも楽しく生きられています。
驚くくらい「前向きになれた」というのが私自身の素直な感想です。

藤川先生の本に出会えて良かったです。 
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鉄タンパク不足により、母親が摂食障害+パニック障害、男の子がADHDというパターンはとても多いですね。
原因が同じなので治療も同じです。
母親と一緒にプロテインが飲めると3ヶ月程度で普通の子になります。
ビタミンも大人と同じ量を飲ませたら良いと思います。
1年継続すれば優等生になるでしょう。

多動は典型的な栄養不足の症状です。
ADHDの殆どは男の子です。
その理由として、男性は女性に比べ鉄不足に極めて脆弱だからです。
男性のフェリチン50以下は、女性のフェリチン10以下に相当します。

自分の親戚の男の子がADHDで、葬儀の時にじっと座っていられなく直ぐ走り出してしまい、その都度母親が追いかけて引き戻すということを繰り返していました。
本を読み、書いてあるとおり実行すれば数ヶ月後にはすっかり落ち着きました。

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