風邪、インフルエンザの予防には、Nーアセチルシステイン(NAC)が第一選択だそうです

風邪の予防には、Cを腸耐性用量の2/3、Aを25000~50000IU、その他E、Se、Znが有効。
風邪の引き始めには、Cを10~100g、Aを100000IU(2日間限定)が有効。
しかし、ヘレン・ソウル本のp387には、C、AよりもNACが第一選択だと書いてありました。

高齢者に6ヶ月間、NAC600mg(2回分割投与)するとプラセボに比べると風邪の発症を1/2~1/3に減らすことができた。
発症しても2/3の期間で回復した。
普段からNACを500mg摂取して、風邪の引き始めには2000~3000mgに増量し、それでも効果がない場合には4000~6000mgに増量することが必要。
NACの唯一の難点は、腐った卵のような臭いがするところ。
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iHerbでのNAC。
https://jp.iherb.com/c/n-acetyl-cysteine-nac
システインは、グルタチオン合成に必要なアミノ酸です。
硫黄(S)を含むアミノ酸であるメチオニン、システインは卵に多く含まれています。

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