疾患別の治療－12，ニキビ
Abram Hoffer:Orthomolecular Medicine For Everyone、より
昨年の記事にさらに追加
神経系統と皮膚は同じ外胚葉由来である。
つまり、精神疾患に有効な治療法＝皮膚疾患に有効な治療法。
ニキビで悩む患者に対して、
1)オーソモレキュラー食、
つまり砂糖などが入ったジャンクフードを辞める、
小麦除去(グルテンフリー)、
牛乳除去（カゼインフリー)、
2)ナイアシン3000mg＋C3000mg、
3)B6＋Zn。
この治療において、全例顕著な改善を見た。
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当院のアトピー治療
1)高タンパク/低糖質食＋プロテイン20g(60cc)*2
2)キレート鉄36mg*3、もしくは27mg*4
3)ATPセット（B、C、E)標準量～メガ量
4)OptiZinc30mg*3~5、もしくはプロマック
5)A25000IU＋D10000IU＋Se200mcg
6)ナイアシン300~3000mg。
この治療にて、全例3ヶ月程度にて劇的に改善している。
精神科疾患より簡単に治る。
健全な皮膚形成に必要な材料を十分与えれば良い、という当たり前の話。
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