The Independent Vitamin Safety Review Panel(IVSR-P)の提言
Abram Hoffer, Andrew W Saul：Orthomolecular Medicine for Everyone:より
”RDA/DRAの推奨ビタミンレベルは直ちに上げるべきだ”と、栄養医学を提唱する医師、大学教授、研究者達は述べた。
彼らが組織したIVSR-Pは、以下のような提言を行った。
政府推奨のRDAレベルの栄養では、幅広い栄養失調を生じ、慢性疾患を引き起こす。
栄養失調は、がん、心血管障害、精神疾患を引き起こす。
良い栄養素を十分摂取できていれば、上記の疾患の発症を予防できることが、近年の研究で明らかとなった。
Optimum Health Requirementとして、病気の予防のためには下記の量のビタミン、ミネラルを全員が摂取すべき。
B1、25mg。
B2、25mg。
B3（ナイアシンアミド）、300mg。
B6、25mg。
葉酸、2000mcg。
B12、500mcg。
C、2000mg。
D3、1500IU。
E（ミックトコフェロール）、200IU。
Zn、25mg。
Mg、500mg。
Se、200mcg。
Cr、200mcg。
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メガビタミン実践者から見るとかなり控えめな数値に見える。
しかし、上記の量を食事からのみで摂取するのは不可能。
例えば、B1は豚肉100gで1mg。つまりB1を25mg摂取するためには豚肉2.5kg。
レモン1個でC20mg、C2000mg摂取するためにはレモン100個。
つまり、サプリメントで補わないと十分量を摂取できない。
ちなみに自分は、
A、25000~50000IU。
ベンフォチアミン、150mg*2。
B50*3。
ナイアシン、500mg*3。
C1000*6。
E、D-αとミックスを交互に2000IU。
D、10000IU。
Zn、30mg*3~5。
Mg、200mg*2。
Se、200mcgを1日毎。
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