オーソモレキュラー医学の最近の進歩(JOM、2008年の論文より)

JOM=Journal of Orthomolecular Medicine 
The Orthomolecular Treatment of Chronic Diseaseより

1.ビタミンC濃度が高いと虚血性心疾患を減らすことができる。

2.アセチルLカルニチン、リポ酸、CoQ10、
酸化ストレスに拮抗させ、ミトコンドリア機能を回復させ、老化を遅らせる。
高齢ラット、高齢犬の活動性、認知機能を改善させる。
神経変性疾患(パーキンソン病、ALS、アルツハイマー病)を改善させる。

3.ビタミンDは、多くのがん、骨粗鬆症などを減らすことができる。

4.高用量のビタミンE(d-αで1600IU程度)は虚血性心疾患を改善させる。

5.γトコフェロール濃度が高いと、前立腺癌のリスクを軽減させる。

6.血糖値が高いとビタミンCの細胞内取り込みが阻害される。
糖質過剰摂取はビタミンCの効果を低下させる
https://www.facebook.com/tokumi.fujikawa/posts/1523473647768954

7.亜鉛+抗酸化ビタミンで黄斑変性は25%減らすことができる。

8.セレン投与により前立腺がんは50%減らすことができる。

写真は、Rリポ酸、アセチルLカルニチン、還元型CoQ10

元記事はこちら


{F3A270F3-76E5-431F-B989-56B0FCA02C5D}