目指すのは「健康自主管理」

「健康自主管理」とは三石巌先生が残された言葉で、自己の健康管理を他人任せにせず、自ら調べて自ら解決することです。
オーソモレキュラーのアンドリュー・ソウル博士も、「doctor yourself」と言われており、健康管理を医者任せにしないことと、貴方の主治医は貴方自身である、ことを強調されています。

全ての慢性疾患は、質的な栄養失調が原因なので、全ての疾患の治療法は同じ。
すなわち、高タンパク/低糖質食+メガビタミン+適切な脂肪酸+適切なミネラル、が必要となります。
どれだけの量を摂取すれば良いかは、今まで何度も書いてきたし、個体差が非常に大きいので、自分で実践して体感して、その都度修正するしかない。

これに気づいたら自己責任で実行すれば良いだけの話。
特に慢性疾患で薬物治療中の人は直ちに実行すべきでしょう。
これで改善すれば、減薬、断薬も可能になるはずです。

”○○はどれだけの量を飲めば良いのでしょうか”、”先生と同じ治療ができる医者を教えて下さーい”などと言っている人は、健康自主管理できていないよね。
メッセンジャーで個人的な質問をしてくる人も全く同じ、そんなことだから治らないんだ。
そのような発想自体がダメなことに気付くべきだ。

また、このことを医者に相談するのは全くの時間のムダ。
医学部では、先進国では栄養失調は存在しない、慢性疾患の原因は不明である、すなわち治す方法はない、従って対症療法のみを行う、ことしか教えていない。

医者は病気を治せないので、貴方自身が治すしかない。
今までの記事を読んでいる人は、医者よりも治すための知識があるはず。
質問している暇があったら自分の頭で考え、実行あるのみ。

元記事はこちら

{B8C8AD3A-0109-43FF-A1CD-9CC6052C56DA}