風邪を引き始めの時のビタミンC

スティーブ・ヒッキーの方法
健常時のビタミンC腸耐性用量(お腹が緩くなる量)が8gの人の場合、
ビタミンCを20分毎に8g服用する。
10時間続ければ240gになる計算。
途中でお腹が緩くなればビタミンC服用量を1/2に減量する。

アンドリュー・ソウルの方法
6分毎(!)にビタミンCを2g服用する。
10時間続ければ200gになる計算。
腸耐性用量に達したら服用量を1/2に減量する。

感染症初期には、抗体合成、インターフェロン合成、活性酸素の処理、などのために大量のビタミンCが消費され、ビタミンC血中濃度が低下し、ビタミンC腸耐性用量が10~100倍に跳ね上がる。
つまり、健常時の10~100倍の量が必要となる。

また、ビタミンC点滴も有効なはず。
もし自分が風邪を引き始めたら、陶板浴の上で体を温めながら、20gのビタミンC点滴を行うつもり。

1年半前に高熱を出したとき、アルブミンが4.6から3.4に急低下したのには驚いた。
高タンパク食を続けていても、発熱時にはタンパク質消費量が増大して低タンパク血症となる。
抗体もインターフェロンもタンパク質なので、発熱時にはプロテイン摂取量を大幅に増やす必要がある。

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