(超基礎編-11)、どうして医者は鉄不足に関して無知なのか

アメリカでは小麦粉に鉄を入れるなど鉄不足対策が行われているため、鉄不足は極めて稀。
そのため、アメリカの医学教育において、鉄不足については重視していない。

アメリカの栄養療法の本でも、ミネラル不足の項目では、頻度の順番に、まず亜鉛不足、次にマグネシウム不足、セレン不足、ヨード不足、リチウム不足、などの順番に記載され、最後に鉄不足のことが簡潔に書かれている。
ホッファーの本でも330ページの中で鉄不足の記載は1ページのみ。
ジョナサン・ライトの本でも550ページの中で鉄不足の記載は10ページのみ。

日本の医学教育での教科書は、アメリカの教科書をもとに行われるので鉄不足の記載が殆どない。
逆に、鉄過剰症の危険性については学生時代に何度も何度も刷り込まれ、医師国家試験にもそのような問題が出題される。
だから、日本の医者は医学部を卒業した時点では、全員が”鉄は怖い、鉄は危険”、と信じ切っている。

実際は、日本人女性のほとんどは鉄不足。
しかしそれに気付いている医者は極めて少ない。
特に、大学病院などの基幹病院の医者は全員誰も気付いていない。
医者からの提言がないため、厚生労働省もそれに気付いていない。
だから、国家主導での鉄不足対策は行われない。

大多数の医者は研究費を手に入れることができる薬の研究には積極的だが、お金にならない栄養の研究をする人はほとんどいない。
つまり、鉄不足などの研究をするのは、物好きで変人のみ。

加えて、医学部で習ったことが正しいと信じて疑っていない医者がほとんどなので、彼らの考え方を変えるのは極めて困難。
”医学部ではウソばかり教えている”と言っても、伝わらない。
そんなことを学会で言うと、非難の嵐となるのは確実。

だから自分も、石頭(医師頭)を相手にするつもりは全くない。
思考が柔軟で、勉強熱心な一般人に直接語りかける方が賢明。
国も医者も何もしてくれませんので、勉強熱心な一般人が、自ら気付いて、身を守るしかないと思います。

元記事はこちら

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