がんの特効薬は、低糖質ケトン食+ベンフォチアミン+メガハイドレート

まずは本の紹介。
福田一典:がんでも元気に長寿、2015

著者のブログ「漢方ガン治療」:
http://blog.goo.ne.jp/kfukuda_ginzaclinic
毎週土曜日に更新されており、私もそれを読んで勉強しているが内容は非常に高度で7割程度しか理解できていない。

著書は、1)ブドウ糖を絶てばがん細胞は死滅する!、2013、2)健康になりたければ糖質をやめなさい!、2014、等多数。
そのものズバリ、中鎖脂肪酸+低糖質ケトン食を推奨されている。
私は2年前の本で初めてMCTオイルのことを知った。
MCTオイルは要するにココナッツオイルなどの中鎖脂肪酸を精製したもの。
このものは体内で速やかにケトン体に変換される。
ケトン体であるβヒドロキシ酪酸はがん細胞を死滅する作用がある。

その他、漢方薬による免疫力向上、牛乳多飲は前立腺ガンを引き起こす、など読み応え満載の内容となっている。
がん放置療法を提唱する近藤先生とは、全く異なったスタンスである。
ガンを予防したい人、ガンを治療中の人、全てにお勧めの良書で、星は5/5。

がんを治すためには、一言で言うと乳酸を溜めないことが最も大切。
ピルビン酸をアセチルcoAに変換させるためにはB1が必要。
脂溶性B1であるベンフォチアミンについて:
  https://www.facebook.com/tokumi.fujikawa/posts/711403948975932?pnref=story

水素サプリであるメガハイドレートについて:
ミトコンドリアのクエン酸回路を効率的に回すためにはヒドロキシラジカルを処理する水素イオンが必要。
 https://www.facebook.com/tokumi.fujikawa/posts/708172719299055?pnref=story

低糖質ケトン食+ベンフォチアミン+メガハイドレートが最強の組み合わせだと考える。
ベンフォチアミン、メガハイドレートはどちらもamazonで購入できる、しかも極めて安価。

上記に付け加えるとしたら、炎症を抑えるオメガ3,クエン酸回路の補酵素である、B50コンプレックス、ナイアシン、Zn、Mg、活性酸素対策として、C、E、セレン。


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