温熱療法について

ガンは、1)嫌気性解糖で代謝する、2)低体温で増殖する、3)乳酸蓄積による酸性下で増殖をする
すなわち、ミトコンドリアのクエン酸回路を活性化する、高体温にする、乳酸を処理してアルカリ性にすることが必要です
ガン以外のほとんどの慢性疾患も同じ機序で発症します

3/10に宗像久男先生の本を紹介しました
  https://www.facebook.com/tokumi.fujikawa/posts/754541664662160?pnref=story

栄養療法、温熱療法、メンタル療法の3療法がガンの原因療法と書かれています
”体を温めると病気が治る”という本も沢山出ています
低体温では代謝が滞り、すなわちミトコンドリア機能が低下して慢性疾患を発症しやすいことになります

宗像先生の本に紹介されていた温熱療法の本を紹介します

三井と女子  注熱でガン・難病が治る
三井式温熱治療器でガンや慢性疾患を治すという話が具体的に書かれています
健常な部位は熱を当てると心地よいのですが、病変部位は飛び上がるほど熱く痛くなるそうです
病変部位に注熱すると、次第に熱さは軽減して病気も治るそうです
各疾患の注熱部位も具体的な図で示されており分かり易い
脊椎、副腎、甲状腺に注熱するとホルモンバランス、自律神経バランスが改善すると書かれているのが印象的です

三井温熱株式会社ホームページに温熱治療器のことが詳しく書かれています
http://www.mitsui-onnetsu.co.jp/therapy/

伊藤要子  加温生活
マイルド加温によりヒートショックプロテイン(HSP)を増加させるとガンなどの病気の予防になる、病気の治療になると書かれています
HSPは加温により1-4日間増加するため、週2回のHSP`入浴が良い
具体的には、42度で10分間、もしくは40度で20分間にてHSPが分泌される
入浴剤や炭酸はその効果をより高める
セルベックス服用もHSPを増加させる
アスリートのパフォーマンス向上やガン治療への併用にも効果がある

どちらの本も星は5/5、お勧めです

炭酸風呂にするには、クエン酸+重曹を使えば簡単にできます
私のお勧めは、リコエンザイムスパソルトによる水素入浴です
週2回、10分+5分、体の芯まで温められ大量に発汗して、入浴後には500g体重が減ります

しかし、フェリチンが低い女性は加温しても発汗しません
鉄不足だとミトコンドリア膜のチトクローム機能が障害されて電子伝達系が十分に機能しないためATPが作成できないのです
鉄不足だとATP不足で冷え性になります
つまり、鉄不足だと慢性疾患やガンにないやすいということになります
鉄不足の女性は温熱療法の前に鉄不足を解消しないと話にならないと言うことです

普段からHSP入浴して、三井式温熱治療器で体の手当をすることは病気の予防には有効だと思います
温熱治療器をamazonで注文しました、86000円でした、来るのが楽しみです

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