「体内糖質制限」という発想が素晴らしい!

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=394256107426971&id=273017099550873

食事で糖質を摂らなくても、糖新生によってグルコースが作られます
低血糖になるとグルカゴンが分泌され、糖新生が行われます
興奮ホルモンであるアドレナリン分泌、ストレスホルモンであるコルチゾール(ステロイド)分泌も糖新生を促します

アドレナリン、コルチゾールは元々、ライオンや熊に襲われそうになった時などに分泌されるようになっているのだと思う
怒り、恨み、不安、恐怖、などのネガティブな感情は糖新生を促すということになる

糖新生はかなり個体差が大きいと考えられる
子供の頃の母子分離、虐待を受けるとネガティブ感情を惹起しやすくするため、糖新生反応を生じやすくなり、後々の精神病やガンの原因となり得る
逆に、笑いはがんを防ぐと言われている

常に穏やかでゆったりとした気持ちで過ごすことは過剰な糖新生を抑えるはず

そのためにも鉄タンパク不足にならないことは重要
https://www.facebook.com/tokumi.fujikawa/posts/793844254065234?pnref=story

機能性低血糖を起こさせない低糖質食も重要です
高糖質食は、外からの糖と、糖新生で生じる中からの糖のダブルの糖質により細胞を傷つける

新井圭輔先生は、
糖質制限食(MEC食)
メトホルミン(糖新生を抑える)
SGLT2阻害薬(尿に糖を排出)
の合わせ技を患者さんに勧めている
これも素晴らしいですね


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