ケトン体代謝スイッチが入りにくい人は動物性脂肪摂取が必要

糖質制限をすることは、糖質代謝モードから脂質代謝(ケトン体代謝)モードに切り替え、ケトン体代謝スイッチを常にonにしてキープすることを意味している
一般的には、糖質制限を継続すると5日目頃にケトン体代謝がonになるとされている
しかし、onになりやすい人となりにくい人がいる

元々糖質依存が軽度の人は夜間、早朝などにはonになっているが、日中糖質を摂取した後はoffとなっている
こういう人は普通に糖質を減らして肉、チーズを食べると容易にスイッチをonにでき、キープすることができる

しかし、糖質依存が重度の人はケトン体代謝が長い間offになっている
そういう人が糖質を減らしてもケトン体代謝が容易にはonにならず、反動で糖質ドカ食いをしてしまう
こういう人には、ケトン体代謝の燃料を大量に補給すれば良いということになる

糖質依存の人は、”脂肪を食べると太る”という強迫観念を持っている人が多い
まず、その考え方を変え、脂肪をしっかり摂取することが必要である

良質な燃料は植物性脂肪より動物性脂肪
https://www.facebook.com/tokumi.fujikawa/posts/820394501410209?pnref=story
特に、バター、テールスープ等の良質の動物性脂肪をしっかり摂取すればスイッチがonになるはず


元記事はこちら