鉄不足があるとガンになりやすい (2016.2.19)
鉄不足→好気性解糖の機能低下→嫌気性解糖主導になる
乳酸蓄積、酸性化、低体温化
これってすなわちガンになりやすいということですよね
世紀の大発見か!、と思い「ガン 鉄不足」で検索したら、溝口先生がもう指摘されていました
ガン治療に関して鉄不足対策は非常に重要と書かれていました
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http://healcancer.jugem.jp/?eid=100
http://healcancer.jugem.jp/?eid=101
http://healcancer.jugem.jp/?eid=103
がんへの栄養アプローチでは、鉄が不足している患者さんへは、積極的にヘム鉄の補充を行い鉄欠乏の補正をしています。
体内に存在する鉄のうち、鉄イオンが過剰な状態になることは、体内での活性酸素の発現を増し、さらにフェントン反応というフリーラジカル発生の悪循環のきっかけになるため、当然としてがんだけでなく多くの疾患の原因となることを示します。
つまりここでは鉄の過剰ではなく、鉄イオンの過剰状態は危険であるというように明確に表現を区別しなくてはなりません。それは、その他の存在形式で存在している鉄は、なんの問題を生じることが無いからです。
私達の身体は、鉄が非常に重要でありそして上述のように危険をともなう分子であるため、厳重な調節機構(ホメオスターシス)を持っています。つまり通常であれば鉄を食材やサプリメントで摂取しても、体内の危険な鉄イオンが増えないように、何重にもセーフティー機構が準備されています。
万一の鉄の過剰時には、小腸の粘膜をねこそぎ剥いで貯蔵鉄を便中に排泄するほど厳重なのです。
鉄イオン以外のその他の存在形式で存在している鉄は、なんの問題を生じることが無いのです。
鉄を飲んでもらう代わりに点滴をすることになるのですが、それは鉄イオンを体内で急激に増す可能性がある危険な治療法となるわけです。
鉄の不足によるこれらの環境はガン細胞にとってとても過ごしやすいものになってしまいます。鉄イオンの過剰は、避けなくてはならない状態ですが、鉄の不足はガン細胞にとってすごしやすい環境を作ってしまいます。
鉄は充分にある状態にしながら鉄イオンの発生を抑制することががんの治療には重要なのです。
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細胞を使った実験で、「鉄が過剰となると毒性がある」と報告されているのは、全て鉄イオンのこと
蛋白と結合していない鉄であるフェジンを頻回静注するは寿命を縮める医療行為
生体内で存在する鉄は常に蛋白と結合しており、鉄イオンではない
これは生体にとって必須であり決して危険なものではない
これを取り違えて”鉄が増えると危ない”という医者が多い
本当に医学部ではウソばかり教えている
鉄(Fe)について、基礎的な知識、治療の実際、臨床症状
https://www.facebook.com/tokumi.fujikawa/posts/711407125642281
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