東工大入試オープンを受け、あとは結果を待つだけとなりました。
過去問では思うように点を取れなかった数学が、意外とできたらしく上機嫌。
ポッターの得意な単元が出題されたようです(^^)
前回の記事に書いた決心(東工大入試オープンでB判定以上を取れなかったら、都立大を第1志望にする)をする前は、親子で何度か衝突しました。
私は普段、ほとんど叱りません。
人に迷惑をかけたり、結果的に人を傷つけるかもしれない嘘をついたり、自分で決めたことを守らなかったり、そういうことがあった時だけです。
自分で責任を取れることなら、大体のことは見守ります。
ただ、人生の分岐点となる大学進学に関しては、いつもより少し口うるさくなってしまったのかもしれません…。
実は私、ポッターの「本気」を一度も見たことがなかったんです。
勉強に関しての、です。
遊びはいつも本気ですから(^_^;)
ポッターは写真記憶が得意なので、テスト前の勉強も短時間でできてしまいます。
授業中にほとんど覚えてしまうので、宿題などで復習すれば定着するわけです。
そんな感じであまり苦労せずにある程度の成績を取れていたので、必要以上に努力するということをしてきませんでした。
でも、大学受験はそうはいきません。
もし東工大を受けるなら、学校の授業と宿題だけでどうにかなるという甘い考えを捨てなければなりません。
そういう話を私がすると、ポッターは「それなら受けたくない」と言うんです
余談ですが・・・
実はポッター、「努力したのに結果が伴わない」というのが怖かったそうです。
努力した時間が無駄になってしまうのが、すごく嫌だったらしい。
後々それについては話し合い、そんなことはないとわかってもらえたのですが(;^_^A
11月下旬には、後期日程の候補である電通大のオープンキャンパスにも行きました。
ポッターはとても気に入り、都立大よりも電通大の方が自分に合ってるかもしれないと感じたようです。
→ 高3編⑤に続く