明日から新しいボス | teruのオーストラリア田舎暮らし日記

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オーストラリアの超田舎町に住むteruのブログです。
日本人一人いないショッピングセンターも信号もない超田舎町に夫と息子の3人で住んでいます。
2010年12月に産まれた息子タイタイのことをメインに子育てのこと、海外生活のことを書いています。

昨日は事実上、ボスの仕事最終日だったので夕方はパブでちょっとしたお別れ会。常連さんも来たい人はどうぞという感じの軽い感じで。ジュニアスタッフ以外ほぼ全員と数人の常連さんが来られました。

 

でももちろん今の一番の話題は新しいボスについて。若いフランス人カップル。スタッフにもお客さんにもニコニコしてて人はよさそうな彼ら。でもなんとなく旧ボスがいた時はまだ100%彼らのお店じゃないこともあっての愛想の良さのような気がしないでもないんです。旧ボスも彼らは良い人達っぽいけど奥さんの方はいつもお金や売り上げについて質問してくるって。

 

まず彼らが一番に行ったのはシフトを組むことと契約書の作成。法的なしっかりした契約書にサインをしないと雇われないそうです。まぁほぼ常識的なことが書かれているのでそれほど問題はないですがちょっとわかり辛い部分があるのでそれは確認してから。

あとシフト。旧ボスはシフトがなかったんです。毎日メッセージで明日の仕事の有無を伝えてくる方式でした。でも私はほぼ朝6-11時と決まっていたし、休みや休暇が欲しい時も言えばもらえるので不自由はなかったんです。

 

でもシフトがないなんて!ということで新ボスはシフト完成。

それは良いんですよ。でもなんと朝スタッフは3人のみ。旧ボスの時は5人が基本だったので3人で忙しい時間を回すのは大変かも。本当に忙しいと7人いても天駒井なこともあるくらいだからやっぱり心配。

 

あと噂ではカップルはジョーシーがお気に入りだとか。

 

ジョーシー、良い子ですよ。何をするにも悪気はないし天然だし突拍子もないことを言ったりして笑わしてくれたり。でも仕事となると上の空でとにかく楽しく!がモットーな彼女。だからスタッフ同士のおしゃべりはお客さんそっちのけで切りがないし、でも好きなお客さんには手間暇かけて綺麗なラテアートのコーヒーでおもてなし。特別扱いされたお客さんはもちろん嬉しいですが、そうじゃない大多数のお客さんからしたらイラつく存在。

 

新ボスからジョーシーは料理も出来るのか?と聞かれて思いっきりYesと答えたという彼女。でも旧ボス曰く彼女には任せられない。簡単なサンドイッチなんかだと出来るけど全てのメニューが出来るわけではないとのこと。以前もクリスマスランチのシュークリーム担当を引き受けたけどシューも膨らまずクリームも失敗して全て没になったという経緯も。

 

 

とにかくジョーシーはNOが言えない性格で全てYesというタイプ。コーヒーの値上げ時も最後の最後まで一部のお客さんをVIP扱いしていた彼女。でも本来のジョーシーを知らない新ボスはこの彼女の愛想の良さが気に入っているようです。

 

まぁ私は今週から日本一時帰国となるので、今週は火水のみの出勤。どうなることか。既にプレッシャーとストレス満載だけどなるようにしかならないので、出来ることだけ頑張っていきたいと思います。