父のギター | teruのオーストラリア田舎暮らし日記

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オーストラリアの超田舎町に住むteruのブログです。
日本人一人いないショッピングセンターも信号もない超田舎町に夫と息子の3人で住んでいます。
2010年12月に産まれた息子タイタイのことをメインに子育てのこと、海外生活のことを書いています。

日本て祝日が多いですね。病院が日祝休みなので昨日今日の面会はもちろん、差し入れも不可能です。今まで祝日が面倒だなんて思ったことはなかったですが、今、1日1日が貴重な時期に祝日で何でも止まってしまうのが悔しい気持ちです。とりあえず明日火曜日に面会予約いれています。


今週中に一時退院、それに伴ってのベッドレンタルや訪問看護などが受けられるように明日介護保険の申請にも行く予定。こういうことはもちろん初めてだから色々その日その日で学ぶことが多いんだろうなとは思います。とにかく母が最後に自宅で出きるだけ快適に過ごせる準備をするのが一番。


今日はお役所関係は皆無しなので家の整理を少し。私が産まれた時に建てられた家なので既に45年程住んでたわけです。だからとりあえず半端なく物が溢れ返ってる!最新ファッションが好きで服やカバン、靴、帽子など大量。しかも私が普段使ってるものより断然綺麗。おしゃれにも気を遣ってたんだなって思いました。


でもやっぱりアルバムや写真が出てくるとすぐに中断してみいってしまうのでなかなか進まない。私がオーストラリアで結婚した時に書いた手紙、旅行工程表なんかも全てとってあって懐かしくみいってしまいました。


そんな中、目に入ったのがギター。

早速棚から取り出しました。ずーーーっと前に母がお父さんもギターあったよ。何処にしまったか分からんけど、まだどっかにあるんちゃう?と適当に言ってたのを思い出したんです。そのギター。早速おろしてきてチューニングして弾いてみました。私はギターの良さとか質とか分からないですがやっぱり昔の父のギターだと思うと哀愁が湧きます。毎日少しだけど弾いていると気持ちが落ち着きます。本当に見つけて良かったです。