ショーday祝日は | teruのオーストラリア田舎暮らし日記

teruのオーストラリア田舎暮らし日記

オーストラリアの超田舎町に住むteruのブログです。
日本人一人いないショッピングセンターも信号もない超田舎町に夫と息子の3人で住んでいます。
2010年12月に産まれた息子タイタイのことをメインに子育てのこと、海外生活のことを書いています。

こないだはショーdayでこの辺りでは祝日でした。タイタイの学校もお休み。でもタイタイ、今学校ではアセスメント中。それぞれの科目で指定された内容を色々ネットで調べてそれをまとめて提出するということを行っています。だから休日となるとそれが遅れるから学校行きたかったなって。何処まで頑張りやさんなんだろう。
 
でもお休みなんだから仕方ない。朝食後、夫とともに草刈りしてくれました。私は仕事だったんだけど帰り際に携帯チェックするとタイタイからメッセージが。(今日マミー帰ってきてからピクニックとか行くのはどうですか?)って。早速電話したけど草刈り中で聞こえなかったみたい。
 
帰宅後、家族会議で決まったのはなんとローカルビーチでのシュノーケリング!多分波はなくて凄く穏やかな日だったのでサーフィンするほど波はあがってないと思ったのでシュノーケルはどうかなと提案したら皆賛成。
行ったビーチはよく行くんだけどシュノーケルは初めて。でも気分にムラがあるタイタイはあまりやる気なさそう(笑)態度を見たらすぐに分かるんですよね。笑顔が無くなってとにかく文句が多くなるから。でもこの日は無視しました(笑)
 
そして気が乗らない中、冷たい海の中にどんどん入っていく夫。それを追う私、そしてその後をタイタイ。文句言いながらもついてきていたタイタイです。海に入ってほんの数メートル行った所に岩場があるんですが、そこに着くなりすんごい量の魚がいました!ほとんどがカラフルではない普通の魚herring(ニシン?)だけど、量がすごいの!今までグレートバリアリーフの離島にも行ったしフレーザー島や西オーストラリアなあど、そしてバリやインドネシアの田舎の方など色んな場所でシュノーケリングはしたことがあるけど、ここまで一か所での数が多いのは初めてかも。カラフルさでは他の場所の方がトロピカルなお魚や大きな魚が見れて綺麗だったりするけど、本当に量だけで言うとダントツ一番の量。前を見ても後ろを見てもうじゃうじゃそこら中にいて、それだけで圧倒でした。こんな地元の普段の海中でこんなことが起こっていたとは。その上、ウミガメも二匹、夫とタイタイはstingray(エイ)も見れたとのこと。やっぱり地元でもまだまだ新しい発見はありますね。もうここまで圧巻されるとタイタイの機嫌も上機嫌になってました(笑)
 
シュノーケリングは冬の海、やっぱり寒かったので30分ほどで終了。終える頃には予想外の魚の多さに皆興奮状態でした。
この後はビーチでジャックを離して一緒に遊んだりポテチを食べたり。残念ながらビーチでの写真は取り忘れたので駐車場に戻ってから何枚か撮りました。

 
ここ、コロナ前はキャンプ場だったんですがコロナ中に閉鎖になり今は再開の目途はたっていないとのこと。なのでよい感じの広さの空き地になっています。策がしてあるので車も入れないし人も少ないです。
 
午後からは冷えて疲れた身体を温めるためにお風呂。この裏庭の露店風呂大好きですが午後は実は直射日光が酷いのでビーチ用の傘をさしてました。でも太陽が沈んできたので傘は横によけると、やっぱり大自然を目前に出来るのでスッキリします。やっぱりお風呂に何時間も浸かってぼーっとしたり本を読んだりするのが一番リラックスできます。今日は本当に良い一日でした~!