今週実家に帰省いたしました。現在スーパーニートといえるくらいの怠惰な生活^^;
しかし身体は重いし動悸息切れがしやすくなってきました。夜は寝付けず代わりに昼間クソ眠いという( ; ; )
でもまぁ、今のうちにできることをいっぱいしたいと思います。
さて表題の件。
大阪にある百舌鳥・古市古墳群が世界文化遺産に登録されることになりましたね!
このブログでも書いたので記憶にあるかもしれませんが、私は今から3年前、古代史が大好物の友人Fちゃんと共に古市古墳群の見学をしました。
当時は古墳見学者などほぼ皆無。
私も百舌鳥エリアの仁徳天皇陵はさすがに知ってましたが、古市エリアの古墳のことは殆ど知識がなく。
なのにFちゃんは古市古墳群の見学をリコメンドしてくれました。
その先見の明ときたら…すごすぎます!
今回は世界遺産の紹介も兼ねて、当時を振り返りたいと思います(^ ^)
古市古墳群の凄さの一つだと思うのはその数。
大小合わせて120基もあったそうで。現存するのは45基とのことですが、あまりに数が多いゆえか、日常生活にすっかり溶け込んでいるのが特徴的な点だと思います。
↓古市古墳群の古墳分布の様子。いかにたくさんあるかお判りでしょうか(^^;
日本で2番目に大きい古墳です。
そしてここからは街中に溶け込む古市古墳群特集です(^ ^)
続きまして…。
そして極め付けはこちら。
と思いきや、こちらは縦塚古墳というこれまた立派な古墳です!
もう大きすぎて全容が掴めません。神聖な雰囲気は伝わってきますね。
ただ、戦国時代には真田幸村が大坂夏の陣で徳川軍を攻める際に、ここを基地にしていたそうです。当時は古墳は開放されていたこと、およびこの辺に小高い山がないことから、古墳が積極的に戦に使われていたそうです。
高速道路の下にある盛り土。
…かと思いきや、こちらは赤面山古墳という立派な古墳です。
こちらは小室山古墳↓
赤面山古墳の高速道路を挟んだ反対側に位置します。
こちらの古墳は日本で数少ない「登れる古墳」。軽いハイキング気分でサクッと頂上に行けますよ♬景色も良好(^-^)
蕃所山古墳。
こちらは交差点の真ん中に位置する不思議な古墳です(^_^;)
というより、道路を作るにあたって古墳をうまく活用した例と言えるのでは。
環状交差点みたいでオシャレな雰囲気出てません⁈
団地の中の小高い丘…?
と思いきや、こちらは縦塚古墳というこれまた立派な古墳です!
団地を造成するに当たって元からそこにあった古墳を有効活用したのでしょう。
登れる古墳よりも小ぶりなので遊べる古墳とでも言えましょう。
このほかにも、古市周辺には古墳が沢山あります。皆様もお気に入りの古墳を見つけてみてはいかがでしょうか?
では今週も頑張りましょうw
ではではw