1号は、コロナ禍で来年がどうなるか
いや、明日さえどうなるのか分からない高校3年生での受験だった
第一志望が残念で、浪人せず今の大学へ進学した
私は浪人しても、今どき就活には関係ないと以前から話してきたのだが
高2、高3と通学さえまともに出来なかったのだから、来年などと確約された未来がない訳で、怖かっただろう
大学1年から対面もあり、友人関係も薄いながら築けたのは良かったと思う
生真面目な1号は、落単もゼロで4年生となった
昨夏のインターンで、院進を決めた
その試験代は、今月頭にクレジット決済で支払われた
「支払っておいたから〜。」
それ、家族カードじゃん!
今までの受験代や塾代に比べたら、気が抜けるような金額だ
で、一体いつが試験日?
試験内容は?
いやいや、もう私の出番はない
夫が職場から、インフルやコロナを持ち込み、台無しにしなければと願うのみ
就活がすでに終わっている友人と院進予定が半々のいつメン
ディズニーに行くのさえ、なかなか決まらないのに卒業旅行に行くらしい
海外旅行に行ったことがない子も半数以上らしく、なかなか話が進まない
就職すれば、新婚旅行以外に長期の休みは取れないだろう
それもピンと来ないだろうが、その尊い時間への対価と考えるのも難しいのだろう
コロナ禍後で、海外旅行の代金が上がっている 欧州なら2週間で50万超は当たり前‥
旅行代理店曰く、「世界中で海外旅行ブーム、世界遺産は特に人気」
無事に決まるのだろうか…
バブル期の私は一ヶ月、欧州に行って来た
途中から社会人で2度目や親子での参加者もいる、30人ほどの大所帯
大学と大手旅行代理店の共同企画で、当時も激安ツアーだったが、パリ🇫🇷は五つ星ホテルも含まれていた
大学の教授とベテランのツアコン付き
旅費は、就職後にお給料からの分割払いの契約が出来た
代理店の説明では、「卒業旅行ではあるが、ぜひ自分の稼ぐお金で意義のある旅にして欲しい。」
そこで一番人気の国よりも魅力された国には、その後二度訪れるほど
その旅行は学んだ事がなるほどと、合点が行くことが多かった
習った事がない他の学部の教授
![おじいちゃん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/320.png)
数年前に亡くなられたが、実はトップ大学の偉い方だった
年賀状で、転勤先での子育てを応援してくれた
ご自分にはお子さんがいなかったのに、転勤先が出身地でもあるご縁
出会いって、どこにあるか分からない