半年以上経て、ようやく病名が判明(仮)~PANDASと診断されるまで⑤~ | ノン・リン・ニョロ子の「のんほい日記」

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ほどほどに仲良し三姉妹と、
まずまずの仲の両親との5人で、
毎日そこそこ楽しく暮らしてます♪

 

はじめに

今から8年前、

現在13歳(中1)の娘ノンが

年長のときの話です。

 

病名:PANDAS(パンダス)

小児自己免疫性溶連菌関連性精神神経障害

↑google translate の自動翻訳が便利

 

なお、今から2年前(小5)に

再発したときのことは

すでに記事にしました。

同じテーマの中にあります。

 

image

謎の不安におびえる次女ノン(年長)を

前にして、なす術のない母。

 

「子ども チック 不安」

幾度となく同じ検索をしては
何か新しい情報がないかと

ネットを読みあさっていた時、
ある記事が目に留まりました。
 

溶連菌感染後に急速に発症する精神神経障害を、PANDASと呼びます。精神神経障害にはチック、強迫性障害(OCD)が含まれます。しかし、溶連菌が原因であるという明確な証拠はまだありません。今後さらなる研究が必要な領域です。


むむむっ!?

なんかひっかかるぞ。


記憶の糸をたどってみると
確か、年長の4月に発熱し

1週間ほど保育園を欠席した。
その時はインフルエンザは
陰性で、溶連菌の検査はしてない。
その後すぐにチックが始まり、
数ヶ月後には不安におびえるようになった。

 

記事によると、不安は

PANDASで現れるOCD(強迫性障害)の

症状に当てはまる。

 

4月の発熱が、もし

溶連菌感染だったとしたら・・・

 

すべてが腑に落ちるような気がした。

 

さっそく翌日の11月15日、

かかりつけの小児科を

受診することにしました。

 

解決の糸口さえ見えなかった我が家に

一条の光が差し込んだのは、

姉リン8歳の誕生日でした。