はじめに
今から8年前、
現在13歳(中1)の娘ノンが
年長のときの話です。
病名:PANDAS(パンダス)
小児自己免疫性溶連菌関連性精神神経障害
↑google translate の自動翻訳が便利
なお、今から2年前(小5)に
再発したときのことは
すでに記事にしました。
同じテーマの中にあります。
年長の秋
日に日に不安症がひどくなり
11月には保育園にも
行けなくなりました。
藁をもつかむ思いで受診した
医師にも匙を投げられ、
悲嘆に暮れる日々でした。
日常生活を取り戻せる日が来るのだろうか?
今、保育園に行けてないけど、
春から小学校は通えるの?
このまま家から出られなかったら、
ノンの将来はいったい???
焦って
てんぱって
戸惑って
うろたえる母。
そんな私に
ノンが発した言葉が
今でも忘れられません。
先日、ノンに
その時のことを聞いてみました。
素直に感心してた(´∀`)
「あの時、どういう気持ちだったの?」
と聞いてみたら
親、医者、先生・・・
ノンのことを勝手な憶測で
あれやこれや言ってくるオトナたち。
自分の気持ちが置いていかれていると
感じていたのかも。
重く苦しい不安の中にあったノンが
優しい言葉を紡いで伝えてくれた
シンプルで強いメッセージは
ずっと私の心にあります。
子ども自身の気持ちが一番大事。
親の理想や思いを押し付けない。
子育てをする上で
ずっと覚えておきたい
大事なこと。
そして、
子どもたちには
自分の気持ちをいつも大事にして、
それぞれの人生を歩んでほしいと
願っています。
っていうか、
私に上から目線で言われても
「はぁっ!?今さら言われなくても
こちとら6歳の時から実践してますけど」
って感じでしょうが(;´∀`)
あらためて
6歳の娘に教えられたことの
意味を考える48歳です。
病気の話から逸れてしまいましたが、
次は暗黒の闇に一条の光が差し込みます。
キラーーーンッ