不安症の6歳児が母に訴えたこと~PANDASと診断されるまで④~ | ノン・リン・ニョロ子の「のんほい日記」

ノン・リン・ニョロ子の「のんほい日記」

ほどほどに仲良し三姉妹と、
まずまずの仲の両親との5人で、
毎日そこそこ楽しく暮らしてます♪

 

はじめに

今から8年前、

現在13歳(中1)の娘ノンが

年長のときの話です。

 

病名:PANDAS(パンダス)

小児自己免疫性溶連菌関連性精神神経障害

↑google translate の自動翻訳が便利

 

なお、今から2年前(小5)に

再発したときのことは

すでに記事にしました。

同じテーマの中にあります。

 

年長の秋

日に日に不安症がひどくなり

11月には保育園にも

行けなくなりました。

 

藁をもつかむ思いで受診した

医師にも匙を投げられ、

悲嘆に暮れる日々でした。

 

日常生活を取り戻せる日が来るのだろうか?

 

今、保育園に行けてないけど、

春から小学校は通えるの?

 

このまま家から出られなかったら、

ノンの将来はいったい???

 

焦って

てんぱって

戸惑って

うろたえる母。

 

そんな私に

ノンが発した言葉が

今でも忘れられません。

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先日、ノンに

その時のことを聞いてみました。

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素直に感心してた(´∀`)

 

「あの時、どういう気持ちだったの?」

と聞いてみたら

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親、医者、先生・・・

ノンのことを勝手な憶測で

あれやこれや言ってくるオトナたち。

自分の気持ちが置いていかれていると

感じていたのかも。

 

重く苦しい不安の中にあったノンが

優しい言葉を紡いで伝えてくれた

シンプルで強いメッセージは

ずっと私の心にあります。

 

子ども自身の気持ちが一番大事。

親の理想や思いを押し付けない。

子育てをする上で

ずっと覚えておきたい

大事なこと。

 

そして、

子どもたちには

自分の気持ちをいつも大事にして、

それぞれの人生を歩んでほしいと

願っています。

 

っていうか、

私に上から目線で言われても

「はぁっ!?今さら言われなくても

こちとら6歳の時から実践してますけど」

って感じでしょうが(;´∀`)

 

あらためて

6歳の娘に教えられたことの

意味を考える48歳です。

 

 

病気の話から逸れてしまいましたが、

次は暗黒の闇に一条の光が差し込みます。

キラーーーンッ