前回のつづき
私が整形外科でもらってきた
ロキソプロフェンの湿布。
先生に言われたとおり、
風呂上りに貼って→翌日入浴前にはがし
洗面所のゴミ箱へ捨てておいたら、
ロイがゴソゴソあさって・・・
あっ、やべ
「出せ、出せ
ロイ、出せーっ」
悲痛な叫びと願いは届かず
あっと思った次の瞬間には
ごっくん
口を開けてみたけれど、
跡形もない。
ど、ど、ど、どうしよう
(;゚Д゚)
Google,Help me!
困ったときのグーグル頼み
「犬 誤飲 湿布」
↓
「胃のびらん、潰瘍
腸閉塞」
どうやら楽観視できない状況で
あることは分かった((+_+)
動物病院に電話をすると
診療時間外だけど来ていいよと言われ、
すぐに向かう。
動物病院で待っている間に
盲導犬協会とも電話がつながり、
状況を説明。
もし吐き出せずに
内視鏡の処置になったら、
盲導犬協会が指定する獣医まで
行ってもらうかも、と。
我が家のロイではなく
あくまでも、お預かりしている犬なので
協会の意向を確認しなければいけません。
もちろん謝罪も。
でもゆっくり謝っている時間はないので、
後ほどあらためて。
病院での処置は、
①レントゲン
②催吐処置(さいとしょち)
初めて聞いた言葉「催吐処置」ですが、
薬で吐き気を催して、
嘔吐させる処置だそうです。
1回目
注射で薬を投与。
すぐに吐くことが多いらしいが
10分経っても吐かず。
獣医
「どうやら持ち堪えたっぽいね。
薬を追加しましょう」
2回目
部屋を暗くして、静かに待つ。
しっぽは下がっていて、顔も下向き。
お腹を大きく上下させるほどの
苦しそうな呼吸で、あきらかに
具合が悪そうではある。
15分経過
獣医
「気持ち悪そうだったけど耐えたね。
もう1回だけ薬を追加しましょう。
薬の副作用もあるので、これが限界。
これでダメなら次の手段を考えます」
こんなところで忍耐力を発揮せずに
どうか吐いておくれ~(;´Д`)
3度目の正直、なるか!?
つづく