子犬生後6か月の誤飲→嘔吐処置@病院 | ノン・リン・ニョロ子の「のんほい日記」

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ほどほどに仲良し三姉妹と、
まずまずの仲の両親との5人で、
毎日そこそこ楽しく暮らしてます♪

前回のつづき

 

私が整形外科でもらってきた

ロキソプロフェンの湿布。

 

先生に言われたとおり、

風呂上りに貼って→翌日入浴前にはがし

洗面所のゴミ箱へ捨てておいたら、

ロイがゴソゴソあさって・・・

 

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あっ、やべ

 

「出せ、出せ

ロイ、出せーっ」

 

悲痛な叫びと願いは届かず

あっと思った次の瞬間には

ごっくん

 

 

口を開けてみたけれど、

跡形もない。

 

ど、ど、ど、どうしよう

(;゚Д゚)

 

Google,Help me!

 

困ったときのグーグル頼み

「犬 誤飲 湿布」

  ↓

「胃のびらん、潰瘍

腸閉塞」

 

どうやら楽観視できない状況で

あることは分かった((+_+)

 

動物病院に電話をすると

診療時間外だけど来ていいよと言われ、

すぐに向かう。

 

動物病院で待っている間に

盲導犬協会とも電話がつながり、

状況を説明。

 

もし吐き出せずに

内視鏡の処置になったら、

盲導犬協会が指定する獣医まで

行ってもらうかも、と。

 

我が家のロイではなく

あくまでも、お預かりしている犬なので

協会の意向を確認しなければいけません。

もちろん謝罪も。

でもゆっくり謝っている時間はないので、

後ほどあらためて。

 

 

病院での処置は、

①レントゲン

②催吐処置(さいとしょち)

 

初めて聞いた言葉「催吐処置」ですが、

薬で吐き気を催して、

嘔吐させる処置だそうです。

 

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1回目

注射で薬を投与。

 

すぐに吐くことが多いらしいが

10分経っても吐かず。

 

獣医

「どうやら持ち堪えたっぽいね。

薬を追加しましょう」

 

2回目

部屋を暗くして、静かに待つ。

 

しっぽは下がっていて、顔も下向き。

お腹を大きく上下させるほどの

苦しそうな呼吸で、あきらかに

具合が悪そうではある。

 

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15分経過

 

獣医

「気持ち悪そうだったけど耐えたね。

もう1回だけ薬を追加しましょう。

薬の副作用もあるので、これが限界。

これでダメなら次の手段を考えます」

 

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こんなところで忍耐力を発揮せずに

どうか吐いておくれ~(;´Д`)

 

3度目の正直、なるか!?

 

つづく