続・子犬生後6か月の誤飲~嘔吐の処置にかかった費用~ | ノン・リン・ニョロ子の「のんほい日記」

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ほどほどに仲良し三姉妹と、
まずまずの仲の両親との5人で、
毎日そこそこ楽しく暮らしてます♪

前回のつづき

 

ロキソプロフェンの湿布を誤飲してしまった

子犬のロイ(生後6か月ラブ)

 

あわてて動物病院へ連れて行き、

催吐処置をほどこされるも

2度、うまく吐けず。。。

 

これが最後のチャンスと言われ

注射で、3度目の薬を投与

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1分たち

2分たち・・・

 

 

オエッオエッ

オエーーーッ!!!

 

 

 

やったーーーっ!

ついに、ロイがやりました!

 

どれだけこの瞬間を待っていたことでしょう。

 

先生も私も助手のお姉さんも

一緒に一斉に安堵。

よかったね~~~~(*´Д`)

 

先生は、すぐに吐しゃ物のチェック

 

湿布が吐き出せていないと

意味がないですから。

 

注意

*吐しゃ物の写真です

 

 

 

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お目当てのブツがありました。

1枚だけかと思ってたら2枚あった(><)

 

異物を吐き出せてよかったね。

チャンチャン♪

 

とはいかず、事後処置があります。

 

背中の方からの皮下注射で

水分点滴を20分ほど

 

その後、胃薬の注射を打ち

 

ようやくすべての処置が終了となりました。

 

家で飲む薬は2種類

・胃酸分泌抑制薬

・活性炭(炭に毒素を吸着させて便で出す)

 ↑ロキソプロフェンの薬の成分が

 出てるかもしれないので

 


催吐処置料、

時間外診療費、

注射、薬などなど

すべて合わせて2万円強

 

普段下痢でかかっても、

1万円近くかかることがあるので

ドキドキしていましたが、

思ったより安かったです。

 

といっても

獣医にかかったときの医療費は

盲導犬協会が出してくれます。

 

ただ、次また同じような誤飲があった場合は

費用は個人持ちになるかもしれないので

十分注意してください!

と言われました。

 

同期のパピーウォーカーでも

誤飲があったらしく、

生後6か月過ぎて体が大きくなり、

しかもまだまだ好奇心旺盛なこの時期は

特に誤飲に注意が必要のようです。

 

獣医に、催吐剤の副作用が

出ることもあるので

数日間はよく様子を見て、

おかしかったらすぐに受診してくださいと

言われました。

 

幸い何事もなく過ごしています。

 

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パピーウォーカー終了予定の11月まで

あと半年。

 

無事、任務をまっとうできるよう

気を引き締めていきます。