ペアレントトレーニングでロマンチックに①~朝が苦手な子の起こし方~ | ノン・リン・ニョロ子の「のんほい日記」

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ほどほどに仲良し三姉妹と、
まずまずの仲の両親との5人で、
毎日そこそこ楽しく暮らしてます♪

ペアレントトレーニングって

聞いたことありますか?

 

1960年代にアメリカで作られた

発達障害児の親向けのプログラムで、

関わり方が難しい子どもへの

具体的な接し方のスキルや知識を

学びます。

 

発達障害児に有効な手段は、

そうでない子にとっても

当然良いわけで・・・

 

以前、ママ友に

「ペアトレ受けて、すごいよかったよ~。

お・す・す・め(^_-)-☆」

と言われて、ずっと気になっていたのですが

今回ようやく受けることができました。

 

次女ノンがかかっている、

療育センターを兼ねた病院が行っていて、

主催は自治体。

有り難いことに、無料で参加できます。

 

全10回のグループワークのうち

一番印象に残ったのが、

子どもへの指示の出し方

 

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↑配布された資料より抜粋

 

これを見たとき

「CCQ!?

なんかそんなバンドあったよな…」

と気になって、こて夫に話したら

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昭和50年代生まれの私は、

どストライクではないけれど

代表曲のサビは聞き覚えがありました。

Amazon | Romanticが止まらない[EP] | C-C-B | J-POP | ミュージック

 

というわけで、

脳内BGM”Romanticが止まらない”で

子どもへの指示は

Calm 穏やかに

Close 近づいて

Quiet 静かに

 

 

ところで、

ペアレントトレーニングの講習では

習ったことを次回までに家で実践する

という宿題が出されます。

 

さて、どのような場面でCCQを使おうか?

 

今、一番困っていることと言えば、

朝起きられない問題。

 

これまでの起こし方

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これをCCQに変えるには・・・

 

2階のノンの部屋まで行って

肩をポンポンしながら、

「起きる時間だよ~」と

穏やかに声をかける。

 

もちろん1回では起きられないので

「10分後にもう一回起こしに来ようか?

それとも、目覚まし時計で自分で起きれる?」

選択肢を提示し、本人に選ばせる。

 

ノン「10分以内に、自分で起きるぅ・・・」

私「分かった、じゃあ、下でご飯の準備してるね」

 

10分経っても、起きてくる気配がない。

 

もう一度部屋まで行って

「起きるよ。時間だよ」とそばで繰り返す

 

あくまで静かに、穏やかに。

 

 

さあ、

CCQで起こしてみた結果は?

 

長くなったので次回へ続きます